スポンサーリンク

日本酒と料理のベストオブベストのペアリングをしてくれるお店。日本酒を知り尽くした店主山本慎吾さんの的確なセレクトと、総料理長大関修司さんのツボを尽く料理で、“最高の相性”という魅力にもハマってしまうはずです。場所は別院通りの一角で、店前には杉玉が下がり酒瓶がズラーッと並んでいますから、目に留まることは間違いありません。アプローチにも酒瓶がズラリ。驚くのはまだ早く、店内のカウンターには大きな冷蔵ケースが何台も設置してあって、こちらにも銘酒が並び圧倒されます。
外食文化研究家 雅珠香
外食文化研究家 雅珠香

日本酒はなんと400種類を越える男気溢れる取り揃えで、「獺祭」は全銘柄あり、その他にも「鍋島」、「新政」、「田酒」、「十四代」、「黒龍」、「醸し人九平次」など全国の銘酒が揃います。メニューを眺めるとどれもお酒に合いそうなものばかりなのですが、気になる料理を注文すると、山本さんがこれだけの種類からバチッとど真ん中の相性を導き出してくれるので感動があります。地酒というよりは全国のおいしい酒なのですが、料理は地物もありますから、リクエストしてみると良いと思います。
  

外食文化研究家 雅珠香
外食文化研究家 雅珠香

●鰊の糀漬け松前焼(750円)
高知県で一番歴史がある酒蔵、西岡酒造の主要銘柄である「久礼」の特選酒「どくれ」のひやおろしにを合わせてくれました。糀の深い甘さと昆布の旨味が鰊の個性をまろやかにまとめ上げており、ひやおろしの円熟味がピタリと来ました。なるほど、うまい!
外食文化研究家 雅珠香

●珍味(ホヤ塩辛、生ウニ入り特製このわた、函館直送イカ塩辛、ウニの塩漬け)
珍味類は650円から。日本酒はグラス0.5合(480円)からあり。
例えば「炙りしめ鯖とろろ昆布」には、青森の「豊盃(ほうはい)」という純米吟醸酒を合わせてくれました。鯖のとろけるような脂にピッタリの旨口ですが、しつこさがなくキレがいいので、箸と盃の繰り返しが止まりません。
外食文化研究家 雅珠香

●カワハギの肝和え
外食文化研究家 雅珠香

●炙りしめ鯖とろろ昆布(850円)
外食文化研究家 雅珠香
外食文化研究家 雅珠香

●塩辛のせた函館ジャガバター(650円)
一見、「え?ちょっとミスマッチ?」な取り合わせですが、塩辛のまるみのある麹の甘さにバターのふくよかさがいい相性で、深みある塩味がいい感じに寄り添っています。しかもジャガイモはちゃんと香ばしく素焼きしてあるし!
外食文化研究家 雅珠香  

●紅サケハラス焼(750円)  
外食文化研究家 雅珠香

●鰤大根
外食文化研究家 雅珠香

●特製ラーメン(850円)
〆として人気を集めているのがラーメン。塩味は魚介のだしがベースで、タタミイワシがトッピングされており、さっぱりだが芯になる味が濃厚。
昼営業ではこのラーメンが食べられます。
外食文化研究家 雅珠香

こんなうまい料理と美酒が味わえたら、もう余計なことは考えずに、頬を赤らめたまま幸せ気分で寝落ちしちゃいたい(笑)
ちなみに本店は富山本町にあるそうです。