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金沢市近江町市場近隣にある行列人気のフルーツパーラーです。お客さんは地元の人だけではなく、観光客も多いんですよ。お目当てはここのパフェ。なぜ金沢に来てまでパフェなのでしょうか!?それにはちゃんとワケがあります。大きな理由はこの3つ。

①果物のプロフェッショナルである青果専門店が厳選したフルーツのパフェが食べられること
②トッピングされているフルーツのボリュームがスゴイこと(パフェによりますが)
③価格がお手頃なこと(特に都心フルーツパーラーと比べると)

例えば苺パフェ(後記)1つとっても、銀座のフルーツパーラーさんとは価格とボリュームが違いますよ。ぜひ比べてみてください。

さてフルーツむらはたの店舗ですが、近江町市場向かいの「めいてつエムザ」の横にある自社ビルなので、近隣に来れば見つけられるはずです。1階は青果売り場になっており、特選フルーツが陳列されています。主に贈答用向けに買い求められる方が多いようです。さらに、専用階段をあがって2階はフルーツパーラーになっています。特に目玉なのが季節フルーツのパフェで、飛び抜けて人気なのが、冬~春シーズンの「苺パフェ」と、7月の「水蜜桃パフェ」です。(※詳しいパフェの提供スケジュールはむらはたHPでご確認ください。)

そしてパフェの提供期間には3パターンありますから、特に提供時期が短い“期間限定パフェ”はお見逃しなく。
●通年提供しているパフェ(または数ヶ月に渡って長期提供しているパフェ)
●月ごとに変化する「今月の厳選パフェ」
●1週間限定の「HAPPYWEEKパフェ」、(数日限定もあり)

では、金沢が誇るむらはたのパフェを一部紹介していきましょう。
(※価格は訪問時のものです。変動があるかもしれませんので、ご了承ください。)

外食文化研究家 雅珠香

●「苺パフェ」(上記写真の左)(900円)(提供期間:1月~5月)
グラスを覆うように いちごいちごいちごのいちごづくしで、登場すると「わ~!スゴーイ」と必ず歓声が挙がります。なんだか「風の谷のナウシカ」に登場するオウムのような風貌じゃないですか?(笑)さてどこから食べようかと迷うのですが、私はいつも頂上から下山派。横から切り込むよりも安全度が高いと思います。
いちご山が崩れないように、慎重に慎重に、、、。
外食文化研究家 雅珠香
中心部分にはアイスといちごのシャーベットが入っているのですが、それより何よりいちごが比率の大半を締めているから食べ進めるとさらに驚きがあるんです。グラスの底の底までフレッシュないちごが詰まっていますから、食べても食べてもいちご~食べ終わった頃にはいちごでお腹いっぱいになっていますよ。ビタミン補給もできて、体の細胞が元気になった気がします。

1日中お客さんが途切れないほど人気のパフェですから、1つのブランドいちごでは対応しきれないそうで、品種は、紅ほっぺ、女峰、章姫など、その日(時間)によってさまざまですが、国産のいちごを使用しています。量は1つのパフェに約1パック分を使用しているという、フルーツパーラーむらはただからこそ成せること(なのかもしれません)。それにしても、こんなにたっぷり詰め込んであるのに、900円というのはコスパすごすぎます。

さらにいちごパフェには、例えば「あまおうパフェ」(1800円)など、ブランドいちごのパフェも提供期間を限定して販売があります。こちらは一気に価格が上がりますが、気になる方はぜひどうぞ。
昨年度は「白いちごパフェ」というのも数日間登場していました。

●「白いちごパフェ」(2500円)(提供期間:2016年は3月21日から27日まででした。)
外食文化研究家 雅珠香

白いちごのパフェってとこにも驚きがあるけど、2500円という価格も驚き。むらはたには珍しく銀座価格ですが、“限定”に釣られて注文。
白いちごは熟しても赤くならない珍しいいちごで、今にも色づきそうな淡いピンク色が可愛らしい。果肉は真っ白ですよ。味わいは通常のいちごよりは糖度が低くてスッキリしています。酸味もありますが、ツンツン尖った酸っぱさではないので、なんか初恋の味って感じ(笑)アイスの割合がけっこう多いので、途中体がヒエヒエになるかも。白いちごのボリュームはさすがに少なくて、(カットしてあるので正確な数量は不明ですが)8個くらいでしょうか?通常のに比べるとかなり少量ですが、高級フルーツですからしょうがない。パフェの他にも、白いちごショートケーキやムース盛り合わせなどがありました。

通常の「苺パフェ」と比べるとボリュームと価格面では敵いませんが、稀少フルーツを食べられるのがやはり青果専門店の魅力ですね。

●「水蜜桃パフェ」(1000円)(提供期間:7月)
外食文化研究家 雅珠香

1年で一番人気が高いマンスリーパフェ。平日でも行列が出来ていることが多いですよ。甘い桃の代名詞となっている“水蜜桃”を、1つのパフェに丸1個分おしげもなく使い、グラスから咲きこぼれんばかりに盛り付けてあります。もう、グラスの下までギッシリなんです。

フォークで刺すと果汁が溢れ出すくらいジューシーで、口の中でも蜜のように甘い汁がジュワっと広がります。

おいひ~~~!

ちなみに、この水蜜桃パフェを提供するのは結構大変。
デリケートで傷みやすい桃を、ほどよい完熟具合の一番美味しい状態で提供しなければなりませんから、この期間中は、山梨県の生産農家から毎日仕入れ、管理にも細心の注意を払っているということです。ソフトクリームは、糖度の高いフルーツに合うように、コクのあるやや濃厚なタイプを選んであるそうです。
こちらもかなりの行列度で、提供がいっぱいいっぱいなので、桃が冷えていないことが多いのが悔やまれますが、食べる価値ありかと思いますよ。

同時期にタルトも出ます。

●「水蜜桃のタルト」(7月)(1000円) 
外食文化研究家 雅珠香
外食文化研究家 雅珠香
タルトの上には、つるっとキレイに剥かれたまんまるの桃がドーン!とのっています。カットした水蜜桃も添えてあるので、全部で1.5個分を使用といったところでしょうか。
中は種を丁寧にくりぬいて、カスタードと生クリームが詰めてあります。温度がぬるく感じるので、ひんやりアイスでもいいかもしれません。
でも桃まるごとはやっぱりインパクトある!
1ヶ月だけの提供ですから、気になる方は期間を逃さずぜひどうぞ。
    

●「佐藤錦パフェ」(2016年5月16日~31日)(2300円)
外食文化研究家 雅珠香

山形県が名産地のトップに挙げられる高級さくらんぼの代名詞「佐藤錦」が大量にトッピングされています。濡れた瞳のような艶やかな大粒のルビーが、山を覆い尽くすようにおしげもなくゴロゴロとトッピングされており、出てきた途端思わずバンザイしたくなります。おいしそう、でも大仏様の頭のように見えるのは私だけでしょうか、、、。

外食文化研究家 雅珠香

高級さくらんぼなので、味覚を研ぎ澄ませてじっくり味わいます。はやり心地良い酸味とジューシーな甘さ、優雅でチャーミングなおいしさにうっとり~。1粒ごとに浸っちゃいます。
ただ、さくらんぼは種があるので、1コ1コ出さなければなりませんが、それもなんか楽しく、いい違和感です。
ちなみに中のシャーベットもさくらんぼ味なんですよ。

外食文化研究家 雅珠香

アイスの中やグラスの下の方までさくらんぼが詰まっているんですが、食べたさくらんぼを数えてみたらビックリ!(出した種を数えてみましたw)
   
な、な、なんと、30粒でした。

佐藤錦30粒も食べちゃった!そう考えるとすごいコスパです。

●「ジャンボフルーツパフェ」(1550円)(提供期間:通年)
外食文化研究家 雅珠香

こちらはグランドメニュー。目ぼしい特選フルーツパフェがない時期に注文するのもいいでしょう。高さが30センチ以上の迫力満点サイズですが、挑戦する方も多いようです。なんだかフルーツむらはたビルを彷彿とさせます。グラスを飾るフルーツは花束のように豪華。メロンやオレンジ、林檎やキウイなど、旬に応じたフルーツ何種類も詰め込まれています。

外食文化研究家 雅珠香

その他にも、気になるパフェがいっぱいあります。

●「キウイパフェ」(740円)(提供期間:通年)
外食文化研究家 雅珠香

「キウイが3つ入った・・・」のキャッチに魅かれて注文。私はこれもけっこう好き。さすがキウイ3つ分、アイスクリームを覆い隠すくらいのキウイです。グラスの壁面や底面にもみっしりキウイ。キウイは若くも熟れすぎでもない、ほど良い状態でした。キュッとくるフレッシュな酸味に、高すぎない糖度。ビタミンがたっぷり取れそう~。

●「佐藤錦と自家製プリン盛り合わせ」(提供期間:5月下旬)
外食文化研究家 雅珠香

●「タイマンゴーヨーグルト」(提供期間:3月)
外食文化研究家 雅珠香

ちなみに私の好きなパフェのトップ3はこちらです。
1位 苺パフェ
2位 佐藤錦パフェ
3位 水蜜桃パフェ

むらはたパフェのすごいところは、主役であるフルーツを惜しまず贅沢に乗せてあるところですね。コーンフレークやスポンジや生クリームなどでカサを稼がず、フルーツをたっぷり味わえるので満足度が高い。この他にも、パスタやドリアなどのメニューがありますが、やはりここでは咲きこぼれんばかりにグラスを飾るフルーツたっぷりのパフェを頂きたいです。