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金沢土産の代表格のひとつと言えば中田屋のきんつば。
“きんつばと言えば中田屋、中田屋と言えばきんつば”です。

中田屋は本店の他にも金沢市内に支店がいくつかあり、取扱店も金沢駅や百貨店など数多いので商品購入はしやすいですよ。珍しいのはイートインできるを併設した店舗で、ここ東山茶屋街店には「和味(わみ)」というカフェが二階にあります。(和味は東山茶屋街店、めいてつエムザ店、有松店の3店舗あります。)
外食文化研究家 雅珠香

お店は、ひがし茶屋街のメインストリートに入る手前にある一軒家で、趣ある佇まいが街並みに溶け込んでいます。この辺りも観光客で賑わっていますが、2階に上がっただけで雑踏が感じられなくなるから不思議です。
整えられた優雅な和室でオリジナルのお菓子が頂けるなんて、なんだか特別感あっていいですねぇ。
外に向かって設けられたテーブル席もいい。
外食文化研究家 雅珠香
外食文化研究家 雅珠香
   
メニューはなんと、能登大納言を使用したきんつばと、自慢の小豆を使った洋菓子なんです。小豆やうぐいす豆などがトッピングされたタルトや、シュークリームにロールケーキ、ガトーショコラなどがあります。

    
●能登大納言きんつば(195円、抹茶セット540円)
外食文化研究家 雅珠香
中田屋さんの定番のきんつばは、北海道産極上大納言小豆を使用しているのですが、ここイートインでは、稀少な能登大納言を使用したきんつばが食べられるんですよ。
見た目はいつものきんつばと変わりませんが、能登大納言は粒が大きくて赤身を帯びているので、食べると特徴が掴めます。粒が大きいため、定番のきんつばよりはほろほろ崩れやすいですが、艶々と美しく風味良くて美味。
ここでしか食べられないという限定感がまたいいですね。

●チーズケーキ(単品378円、抹茶セット735円、コーヒーセット702円)※有松店にもあり。
外食文化研究家 雅珠香
能登大納言がたっぷり入っていてごろごろ見え隠れ。
「うちは昔ながらのケーキって感じですが~」とおっしゃっていましたが、それがいいんだと思います。逆にアレンジ効きすぎていると中田屋さんらしさが削がれるので、派手さのない落ち着きある感じでど真ん中。チーズケーキは安定感抜群の安心できるおいしさで、酸味もバランス良く、自慢の小豆が甘味を添えていて中田屋さんらしい一品でした。
外食文化研究家 雅珠香

洋菓子中田屋はレア。いつもとはちょっと違う中田屋に出会えますから、ぜひ一度試してみてくださいね。