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言わずと知れた金沢が誇る名店の一つ。店主の前田憲志氏は、伝説のすし店「小松弥助」のご出身ですよ。場所は、タクシーでのアクセス必須のちょっと郊外で、大通りに面していないので分かりづらいですが、立地の悪さをものともしない人気です。純白の暖簾をくぐって店の中へ入ると、広々と設けられた空間に大きくL字を描くカウンターがあります。明るいライティングで凛としており清潔感が溢れます。
ホスピタリティーの高さも特筆もので、身をゆだねられる安心感があります。店主の温和な人柄や、女将さんの気の利いた心配りで、リラックスした気持ちですしを堪能できます。
外食文化研究家 雅珠香

握りの前に出てくる万寿貝は、ほんのりバターの風味付けがしてあって美味。
最初から「やられたな~」と天を仰ぐおいしさです。きっとこの一品のファンも多いはず。
外食文化研究家 雅珠香

外食文化研究家 雅珠香

握りはネタがやや大きめで、奇抜な細工はなくシンプル。視覚から食材のポテンシャルが伝わってくるような珠玉のネタづくしです。握りによって酢飯の量や握り方を変えてあって、口の中でのほどけ方やネタとの調和を計算し精妙な一体感を大切にしてあります。一貫一貫にいちいち感動がありますよ。

・鯵
外食文化研究家 雅珠香

・子鯛
外食文化研究家 雅珠香

・ガスエビ
外食文化研究家 雅珠香

・鰤
外食文化研究家 雅珠香

・穴子
外食文化研究家 雅珠香

・アワビ
外食文化研究家 雅珠香

・雲丹
崩れやすいため、器で出てきてそのまま口に運びます。とろけてすぐさま消えて無くなり、甘さの余韻だけが残る儚い味わいです。ああ美味しい。
外食文化研究家 雅珠香