金沢市東山にあるブルーパブで、オープンしたのは2016年(8月にお店オープン、免許取得後に10月末より醸造開始)お店は大通り沿いに面した場所にあります。なんともノスタルジックな外観なのですが、「クラモト氷業」さんの建物をリノベーションしています。お店入ってすぐが飲食フロアで、奥がクラフトビールの醸造所になっているため、ガラス越しにビールを仕込んでいるところを見ながらできたてのビールを味わえるのが最大の強み。金沢の中でも一番の観光地とも言えるひがし茶屋街の入り口に、このようなお店があるのは良いですね。また、ガラス戸で中様子が良く見えて気軽に入れる雰囲気も良く、連日たくさんのお客さんで賑わっています。やはり海外のお客さまも多いようですね。タップは8つあり、ある日は店内醸造のものが4と国内醸造のビールが4でした。おつまみはナポリタイプのピッツァがメインで価格は1,000円前後でこちらも注文しやすい価格が嬉しい。
金沢に観光にいらっしゃったはぜひこちらに立ち寄って小休止されたら良いと思います。オススメ!
8タップあり。
ガラス越しにビールの醸造所が見えます。
ある日のメニュー(どんどん変わっていきます)
メニューから自家醸造の3種類を注文。このように飲み比べができるのも楽しいですし、出来立てがどんどんメニューに加わるので何度訪れても発見がある。
(左から)
●片町ビールOOKAMI イングリッシュペールエール(700円税別)
●ハト麦エール(700円税別)
●Brown Wheat Ale(700円税別)
●九条ネギと塩麹の豚バラ(1,350円)
金沢唯一の糀店である「高木糀商店」さんの塩麹で漬けた豚肉をトッピング。この甘じょっぱさはビールに相性良し。
●大野醤油の照り焼きチキン(1,350円)
5大醤油産地である金沢市大野の大野醤油を使用。こういった地物使いは嬉しいですね。
●能登豚生ハム
また、香林坊にも直営店の2号店があります(金沢市香林坊2-4-26、076-256-0776)。