(New Open)「チャンピオンカレー」がカレーラーメンをリリース!濃厚、淡麗、つけ麺の3タイプ。Lカツのせもチャンカレらしい。新境地に興味津々っ!

「カレーのチャンピオン」と言えば、創業1961年の金沢カレーチェーンで、地元では“チャンカレ”の愛称で親しまれ、知らない人はいない金沢カレーの代名詞です。(外観写真は本社:石川県野々市市高橋町20-17)

そのチャンカレがなんと、カレーヌードルのお店を出店することになりました。
第一段は、博多ラーメン「一風堂」を運営する「株式会社力の源パートナーズ(本社:東京都中央区)」とタッグを組んで生み出したカレーラーメンです。(今後もしかしたら、カレーうどんなど他の麺類とのコラボもあるかもしれません。)

食べられるお店はまずは1店舗だけで、場所は2017年3月24日にオープンする「イオンモール新小松店」内です。金沢市民からすると場所的にちょっとハードル高いかな。(このお店ではヌードルのみの販売で、チャンカレ各店でヌードルの提供はありません。また逆に、このお店でのカレーライスの販売はありません。)

※今回は試食会にて頂いております。

味は3タイプあり!

味は①濃厚、②淡麗、③つけ麺の3タイプあり、それぞれ税抜750円。基本形はチャーシューが2枚のっています。
「濃厚」の赤い器と「淡麗」の黄色の器は一風堂さんらしさがありますね。

・チャンピオン 濃厚カレーラーメン(税抜 750円)

・チャンピオン 淡麗カレーラーメン(750円)

・チャンピオン カレーつけ麺(750円)

トッピングでカスタマイズ自在

そして、そこにバラエティー豊富なトッピングから、好みを選んでオリジナリティを楽しむことができます。なんとパクチーまで準備があるんですね!

チャンピオンカレーを象徴する「名物!Lカツ」(税抜 350円)、自家製チャーシュー(300円)、茹で野菜(200円)、パクチー(200円)、粉チーズ(200円)、チキンナゲット(200円)、温泉たまご(150円)、茹でたまごスライス(100円)、キャベツ(100円)
さらに余ったスープに、白ごはん(100円、ランチタイムは無料)やガーリックライス(180円)を入れて味わい尽くすのもいいでしょう。

また、チャンカレの名物でもある「Lカツ」のせは、「名物 Lカツカレーラーメン」(税別1,050円)として単体メニューであり、チャンカレらしさが一番詰まっている一杯ですから、最初はこれから食べてみるのもいいかもしれませんね。お味は、「濃厚」か「淡麗」かを選択できます。(写真は、Lカツのせ「淡麗」)

チャンカレの代名詞Lカツのせカレーラーメン実食!

試食会では、これを頂きました。
●名物 Lカツカレーラーメン「濃厚」(税別1,050円)

Lカツがのっているだけで迫力が違いますね。スープはやはりチャンカレさんらしさを活かした印象。食べる前に胃袋が「チャンカレ食べるぞ!」と意気込んでしまうのですが、スープはカレールーよりもサラサラしていて思いの他ライトに感じます。が・・・、やっぱり3口目くらいからじわじわとパンチが効いてきて、食後はいつもの金沢カレー後の胃袋重めな感じに(笑)
これが金沢カレーの醍醐味でもあり、金沢カレーたるおいしさ。
次回は「淡麗」も食べてみたいと思いきや、「濃厚」のこの重さはなぜか中毒性ありなのが不思議ですよね。

麺は中太のちぢれ麺で、スープを絡めながら口に滑り込みます。

そして、スープにトッピングされている魚粉スパイスがいい風味を加えてくれるので、このグラデーションも楽しみながら食べ進めるのがいいでしょう。千切りキャベツとみじん切りタマネギが添えてあるので、そのシャキシャキとフレッシュ感が若干油分を和らげてくれます。

トッピングのLカツはやっぱりボリューミーで、衣もしっかりで頬張ると口いっぱいになるくらいです。(金沢カレーのカツの中でも、チャンカレさんは大きいですよね~。)さらにこのラーメンの場合は、スープを吸って箸にずっしり重さを感じるほどに・・・。満腹感ありです。

オープンは3月24日です。ぜひチャンピオンカレーの新境地、カレーラーメンにチャレンジしてみてください。

<店舗情報>
店名:チャンピオンカレーヌードル イオンモール新小松店(カレーラーメンのみ提供)
住所:〒923-0861 石川県小松市沖周辺土地区画整理事業区域内20街区
営業時間:10:00~22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:イオンモール新小松に準ずる
席数:34席
電話番号:0761-48-4667(イオンモール新小松オープンより)