「お味噌汁食堂 そらみそ」港町のカワイイ食堂でこだわりお味噌汁とおむすび定食!地元のお味噌に六星さんのお米 幸せの味がする~

料理: 5.5 その他: 6.0 ポイントについて
お味噌汁食堂 そらみそ (おみそしるしょくどう そらみそ)
営業時間 11:00~17:00(日曜は8:00~17:00)
定休日 水曜、木曜
価格帯 800円~1200円
訪問回数

港町の一角にある「コッコレかないわ」という建物の中の可愛らしい食堂で、こだわりのお味噌汁とおむすびが食べられると人気を集めています。オープンしたのは2016年10月18日。ちなみにこの辺りは、日本の醤油の五大名産地のひとつである金沢市大野地区の近隣でもあります。
外食文化研究家 あすか

入り口を入ると、オープンキッチンの中に女性スタッフさんが何名かいらっしゃって、皆さん明るく迎えてくれて好印象。店内は余裕を持たせた空間にテーブル席やサークル状のカウンター席、小上がり席もあってお子様連れでも安心。シンプルだが温もりを感じられるようなデザインかつ、自然光が入って明るく爽やかな印象ですよ。

外食文化研究家 あすか
外食文化研究家 あすか

メニューのメインは、お好みのお味噌汁とおにぎりを選んで定食にする「そらみそ定食(税込 800円)」(お味噌汁、おむすび2つ、おばん菜)です。

外食文化研究家 あすか

おむすびは8種類から2つを選ぶことができますよ。昆布にたらこ、梅におかか・・・どれもそそられる~。迷っちゃいますね。メニューなどには特に謳ってありませんが、お米はこだわり農家「六星」さん(本社 白山市)のコシヒカリをお使いです。輪郭が程よく感じられ、ふんわりめに握ってあって好みでした。お味噌汁は3種類からの選択(季節によって内容は変化)で、お味噌は地元の蔵から選ばれています。

・甘エビのつみれ汁、おむすび(焼たらこ、とろろ梅)
お味噌は東山の「髙木糀商店」さん製。ふわっとした大きめの甘海老つみれが2つ入っています。お味は上品な薄味。
外食文化研究家 あすか

外食文化研究家 あすか

・港町のめった汁 味噌豚の炙りのせ、おむすび(ジャコ昆布、塩こうじ鮭)
お味噌は近隣の大野にある「ヤマト醤油味噌」さん製。野菜たっぷりでお肉も入っており具だくさん。お味噌汁ですが、メインの役割を果たしてくれるような一杯。お味噌の加減も丁度よく、それぞれの具から旨味も出ており、それらの相乗効果も感じられとっても美味しい。オススメ!
外食文化研究家 あすか

言ったら普通のご飯なんだけど、可愛らしさがツボですし、さらに食材へのこだわりと温かみが感じられて、なんだかハートがホクホクしてきます。幸せの味ってこういう味なのかもしれません。通常は11時から営業ですが、日曜日は8時から営業していますから、ちょっとお出掛けしての休日モーニングかブランチにも良さそうですね。