「YAUMAY」東京 丸の内|YAUMAY, Tokyo JAPAN

(訪問回数5回)

東京丸の内の「YAUMAY(ヤウメイ)」は、世界が認めるカリスマレストラン仕掛人 ALAN YAU(アラン・ヤウ)氏が日本に初出店した点心専門店です。オープンしたのは2018年11月8日、場所は丸の内「二重橋スクエア」2階です。
アラン氏が手掛けたロンドンの「HAKKASAN」は中華料理として初めてミシュランの星を獲得。その他、世界18ヶ国にカジュアルレストランから高級店まで数々の伝説的レストランを生み出し続けています。

YAUMAYはまず店内からぶっ飛んだカッコ良さなんです。
広いフロア中央にあるのが臨場感溢れるオープンキッチン。いくつもの蒸篭からむくむくと上がる湯気、その湯気の向こうには点心を準備するシェフたちの姿。ライブ感この上なく、胃袋がドキドキしてきます。


この厨房の様子を間近で鑑賞できるようにコの字型のカウンター席“シェフズテーブル”が設けられています。


ダイニングはシックで重厚感があり大人のムードが漂います。なんだか映画のワンシーンみたい。席はソファーでゆったりと腰をおろせて落ち着きがあります。

さらに、丸の内の街並みを臨むテラス席も人気(冬季は使用していません)。テーブル全席には、足下から温めるコタツ式のヒートユニットを採用しており、肌寒い日も心地良く過ごせます。

料理は、目の前に登場する点心にいちいち驚かされるのが楽しいし、なんだか日本じゃないような心地よいアウェイ感も味わえてドキドキが止まりません。

YAUMAY お花見点心
2022年4月1日から20日までは、テラス席に桜の木が登場。満開の桜を眺めながらロゼシャンパンや桜カクテル、YAUMAY自慢の点心師が包みあげる点心コースが食べられます。

(↓こちらは通常メニュー、アラカルト)
●海老と揚げ湯葉の腸粉
料理の中で特にオススメしたいのは「腸粉(チョンファン)」。これは必ず食べてほしい一品。
日本ではあまり耳慣れないですし、料理名だけ見ると「腸を粉にしたものを原料に使ってるの?」と思ってしまうのですが、これは米粉麺の一種で、蒸して調理されます。形状が珍しく、中央を空洞にした“筒状”で、太くてつやっと白く、その見た目がブタの腸に似ていることからこの名前が付けられています。専用の機材を香港から取り寄せて加工し、日本でも作れるようになったそうです。

最初に滑り込んでくるのはシルクのようにつやっと滑らかな米粉麺の食感。その後に揚げ湯葉のクリスピーな食感がアクセントに効いています。

●海老蒸餃子、帆立焼売、ニラ蒸餃子
目の前で包み上げて蒸したばかりの点心は格別な美味しさ。ほわほわと湯気が上がり熱々で、つるんとした皮とぷりっとしたあんが美味。


●蝦夷鹿肉のパイ包み
スペシャリテに納得の美味しさ。パイは薄くきめ細かいサクサク食感で、中から醬で甘めに味つけられたとろとろの蝦夷鹿がとろけ出します。フレンチとはまた別の美味さ。


●大根餅
香ばしい焼き目。もちもちの食感に干しエビから旨味が滲み出します。

●カスタードパン
こちらもふかふか蒸し立てで見るからに美味しいのですが、半分に割って黄色味を帯びたカスタードがトロンととろけだしてさらに食欲が刺激されます。熱々の美味しさよ。これは必食。

(過去訪問の料理を順不同にて)
●クラゲサラダ

●イベリコ豚生ハムのグリル

●クリスピーアロマダック+キャビア(クリスタルインペリアルゴールド)
「クリスピーダック」はYAUMAYの名物の一つ。この時はキャビアバージョンでコースメニューの一つとして味わいました。見た目からクリスピーで、口の中が潤ってきます。

さらに、ここにまさかの缶キャビアが登場し、贅沢すぎて目眩(笑)

クリスピーダックは目の前でデクパージュしてくれるのがYAUMAYのスタイル。


カオヤーピンにのせて北京ダックの要領で頂きます。
鴨肉をオイル漬けし、中華鍋で油を掛けながら表面をカリカリに仕上げたもので、ネーミングどおり口の中で乾いた音が弾けます。キャビアは塩味を添えるのに一役買っていて贅沢な余韻を残します。

●フカヒレと海老の餃子

●枝豆餃子
スーン氏の新作が登場。まるで花びらのように繊細で、食べるのを躊躇してしまいそうな美しさ。中にはペースト状の枝豆が入っており、きめ細かくてとろとろしており予想外の食感だ。一呼吸置いてトリュフの風味が現れる。

●キビまる豚のジャスミンスモーク
いよいよお腹もいっぱいになっているのだが、このリブが罪な美味しさ。ジャスミン、八角の風味に誘われ、一口また一口と止まらない。

●粽 鴨の卵の塩漬け入り


●黒胡麻団子ピーナッツ衣

YAUMAY(ヤウメイ)
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋スクエア2階