「安江町ジャルダン」円筒形のふわふわ厚焼きパンケーキ、宝達葛のミルクゼリーが絶品!金沢駅から徒歩圏内、こんなところに町家カフェが

料理: 6.0 その他: 6.0 ポイントについて
安江町ジャルダン (やすえちょうじゃるだん)
営業時間 11:30〜19:00(L.O) (金土日は 22:00(L.O21:30)まで営業)
定休日 火曜
価格帯 500円~1500円
訪問回数

金沢駅から徒歩圏内の安江町にある「Machiya5(まちやふぁいぶ)」というリノベーションされた町家内にあるカフェです。建物は大通りから少し入った場所にあって、ちょっと分かりにくいので注意してくださいね。入り口を奥に進むと見えてくるのが同店で、店内は白を基調とした清潔感あるナチュラルな空間。ワンフロアに厨房とテーブル席があり、お母さまと娘さん2人で切り盛りしています。私はここの宝達葛ミルクゼリーがとっても好きです。
外食文化研究家 あすか
外食文化研究家 あすか

●宝達葛ミルクゼリー(ドリンク代金+600円)
葛粉は石川県宝達地区の「宝達葛」を使用。

生産に大変な手間ひまがかかる上、葛根を掘り出す人の高齢化と資源の減少から稀少な食材になっています。採集に適する時期はデンプン質が根に集まる冬ですが、宝達の葛作りは1月の大寒の日から始められます(400年もの歴史あり)。また、宝達山はかつて加賀藩の御用金山として栄えており、その昔この葛が宝達金山の鉱夫たちの漢方薬だったそうです。薬効を持つ葛粉は、体を温め血行をよくするため、風邪を引いた際や胃腸の調子が良くないときに民間治療薬として用いられてきました。

葛切りや葛湯で頂くことが多いですが、このようなデザートにしてあるのは新感覚。口いっぱいに広がるミルキー感に、本葛の聡明な感じが相まって、上質で高級感のある味わいに~。ミルクゼリーというか、ミルク葛餅かミルクプリンって感じです。
外食文化研究家 あすか

●厚焼きパンケーキ(ドリンク代金+600円)
“厚焼き”パンケーキというだけあって、結構な厚みです。このきれいな円筒形のフォルムは、セルクルで形づけをしているそうですよ。2段重ねになっています。気泡を含んだふわふわ感のある生地で、スフレ状の軽い口当たりです。
外食文化研究家 あすか

その他食事メニューには、ドライカレーや「加賀レンコンとズッキーニのエビドリア」、ベーグルサンドなどあり。
●ドライカレー
人参、タマネギ、ピーマンたっぷり。それらの粗い粒感が感じられるドライカレーで、野菜の甘さがグググっと引き出されており、幅広い層に好かれる味わいでした。
外食文化研究家 あすか