台湾の苗栗県、山間の三義に広がる1ヘクタール（10,000平方メートル）の広大な敷地に作られた台湾茶をテーマとした、言わば“お茶の遊園地”に行ってきました。結構な秘境にあるので、山々に囲まれて緑豊かです。ここではさまざまな“PLAY”を通じて、お茶を味わい、お茶を感じ、お茶を学ぶことができます。子供から大人まで楽しめるようになっているので、ファミリーでもお友達同士でもデートでも、一日楽しめちゃうという、お出かけに最高の場所です。
現在は5つの“PLAY”（PLAY FIND、PLAY TEA、PLAY STUDIO、PLAY KITCHEN、PLAY HOUSE）をテーマとし、アートからクラフトワーク、食を通してお茶体験ができます。
そしてまだまだ施設内は、アクティビティーが充実しそうでした。
【PLAY KITCHEN】
様々なメニューがカジュアルに楽しめるレストラン。
名物はサラダ。フレッシュな野菜が並ぶオープンキッチンで、30種類の食材から自分好みをカスタマイズして自分だけのサラダを作ってくれます。これが“PLAY KITCHEN Salad” 楽しい美味しい。
台湾フライドチキンや台湾海老団子スープ、台湾スタイルのバーガー Tiger Bites Pig入りのバオもとっても美味しかった！
台湾茶のスムージーアイスドリンクも香り豊か。
【PLAY STUDIO】
フラワーアレンジメントや陶芸など、さまざまな体験型ワークショップに参加することができます。
私たちはプレート作りに参加。防水性があって、石鹸置きなどにできるそう。ともかく、自分のイメージを描くのって難しいけど、とっても楽しい！
私の作品は、先生に「それはお好み焼きですか？」と言われました（笑）
【PLAY FIND】
2階建ての建物で、お茶文化が学べて、中には書店やギフトや文房具を扱うショップまであります。好奇心が掻き立てられて発見がたくさんある、まさにFINDな場所。台湾茶のティーセレモニーでおもてなしして頂きました。
【PLAY TEA】
多種の台湾茶を使用した香り豊かなアイスクリームや台湾茶ドリンク、アイスパニーニなどのスイーツも充実したショップ。
〜MAGICAL WORLD OF TEA 〜
大航海時代の15世紀から17世紀にかけて、お茶は世界に広がり、各地でその文化を形成しました。その起源や、各国のティーセレモニーのスタイルについて知ることができる展示スペース。ここ、かなり面白かった。
ぜひお出かけください！
施設名：POUYUENJI HILLS 宝元紀三義
住所：台湾 苗栗縣三義鄉西湖28-8號
電話番号：台湾（037）558-999
Instagram：https://www.instagram.com/pouyuenji_hills
