金沢・尾山神社近くに、2025年6月にオープンしたイタリア料理店。ここ、大注目です。

町家を改装した建物は、自然光が差し込む広々とした空間。ナチュラルな雰囲気に加えて、オープンキッチンのライブ感も心地よい。
オーナーシェフの吉田憲一郎さんは、「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ カナザワ」の元料理長を務められた実力者。独立後のこのお店では、より少人数に向けて、さらに磨きのかかったお料理が楽しめます。
北陸の旬を取り入れたイタリア料理は、驚くほど繊細で完成度が高い。これは、確実に予約困難店になります。特にランチは、クオリティに対してお得感があり、人気が一気に高まりそう。
ディナーはまたお料理の構成が大きく変わるとのこと。ワインとともに、じっくり味わいたいところ。
今回はランチで訪問。
前菜、パスタ(チョイス)、メイン(チョイス)、デザート(チョイス)、カフェの構成。
(メニュー外でアミューズもありました)

・ブルスケッタ・アラ・ケッカ
アミューズとして出された最初の一皿から、心をつかまれました。
炭火で香ばしく炙ったパンに、フレッシュトマトとバジルのソース、リコッタチーズ、極薄にスライスされた生ハム。みずみずしさと繊細さ、香りの重なりが美しい。
ショープレートはイタリアのリチャードジノリ、九谷焼は初代・徳田八十吉。器へのこだわりも印象的。

・Antipasto
グリーンアスパラガスと菜の花 半熟卵とアンチョビのソース
イタリアのアスパラと菜の花という春の味覚。十勝のマンガリッツァ豚の美味しい脂が、春の青い美味しさにとくとくと余韻を残す。

・新玉ねぎのフォカッチャ
焼きたてのフォカッチャは、なんと新玉ねぎをのせて。甘い香りに鼻腔をくすぐられた。
ふわふわと熱々の湯気、もう説明不要のうまさ。昼も夜も焼き上げているそうですよ。これも楽しみの一つに訪れたい。


・Primo
パスタは4種類からの選択で、スペシャリテの「新鮮なうにのスパゲティ」も選べます。
私は、本日のパスタ「ホタルイカのパスタ」にしました。筍と能登のアオサ海苔の使い方が和食の繊細さで風味も絶妙。美味。

・Secondo
和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
魚と肉の選択から肉をチョイス。コース全体の満足度をしっかり引き上げてくれる一皿。

・Dolce、Caffe
特製ティラミス、コーヒー

カウンターお隣に座っていたお嬢さんたちがバースデーをされていましたが、お店準備のバースデープレートがとっても素敵でしたよ。あんなプレート出てきたら感激しちゃうなぁ。いいなぁ。
