「平野屋」七尾でお好み焼きと言えばここ!名物の元祖ネギ焼きと白雪姫は絶対に食べたい。モチモチ玉、ホルモン焼きそばもうまい!

料理: 7.5 その他: 6.8 ポイントについて
平野屋 (ひらのや)
営業時間 12:00~22:00
定休日 月曜
価格帯 2,000円~4,000円
訪問回数 30回30回以上

七尾市本府中町にあるお好み焼き店。気取らない大衆的なお店でありながら、珠玉のお好み焼きが食べられると根強い人気です。私も能登でお好み焼きと言えばここ。石川県でもお気に入りトップ3に入るお好み焼き店です。建物は一軒家で、カウンター席と小上がりの半個室席が充実しており仲間同士の訪問やファミリーにも心強い。お好み焼きをはじめ、焼きそばや鉄板焼きはベテランが調理したものを食べ頃で提供してくれます。待っている間に耳をそばだてるジュージューというおいしい音が聴こえてきて、胃袋が騒ぎ始めます。


私がいつも必ずと言っていいほど注文するのは、「元祖ネギ玉」と「白雪姫」というオリジナルシリーズの“特製お好み焼き”。さらに余力があればお餅入り「モチモチ玉」、サイドメニューでは「ホルモン焼きそば」です。
オリジナルシリーズでは他にも、牛スジ煮入りの「モーモー玉」や、能登伝統野菜“沢野ごぼう”を使った「ごんぼ玉」など、面白いネーミングのものが豊富です。仲間でいろいろ注文してシェアしてみてください。1コがやや小さめなので、サイドメニューや焼きそばを合わせやすいです。
平野屋のお好み焼きの最大の特徴は、中のキャベツが非常に細かく刻まれていることで、そのおかげで口どけの良い生地に仕上がっています。

(最終訪問日 2021年7月10日)

●白雪姫
擦りおろした山芋を鉄板に円形に流し、一旦片面を焼いてからお好み焼きにオンした、その名もスノーホワイト“白雪姫”です。静かに降り積もった新雪のように、純白の山芋がお好み焼きを覆います。そこにソースを。
生地のほどける感じに加え、とろとろした山芋が一緒なって溶け合いますから、口あたりがたまらなく心地よい。

●元祖ネギ肉玉
平野屋と言えばこの“ネギ玉”ですから、必ず注文してほしい一品です。青ネギぎっしりが断面から良く分かります。クレープ状の薄い生地で挟むように焼き上げてあるため、青ネギが蒸し焼き状態になり、甘さが引き出されています。ソースもヨシ、上品な“マヨネーズ醤油”もヨシ。
ネギ玉は元祖と2代目と3代目がありますが、私はいつもこの元祖。

●モチモチ玉 マヨ醤油味
このモチモチ玉、小さいころから大好きです。お餅のびよーんとのびるモチモチ食感はモチろん、何と言ってもちょっと効かせてある絶妙な塩加減も良く、一口一口と箸が止まりません。

●七尾発元祖ホルモン焼きそば
お好み焼きと一緒に注文したいのがこれ。七尾産の醤油に豆板醤やニンニクなどを合わせたピリ辛の特製ソースが、弾力ある能登豚ホルモンに相性ピッタリ。焦げたソースのふくよかで香ばしいにおいに誘われて、手を伸ばさずにはいられません。ビールにも相性抜群ですし、夢中で楽しむうちに気付けば完食しています。

●とん平焼き
鉄板に溶き卵をザーッと流し、予め焼き上げたステーキ状の能登豚を手際よくクルクル巻いて出来上がり。ふかふか玉子にソースが絡む。

●鉄板焼き兄弟 貝次郎
こちらは薄く伸ばした生地に具材をのせ、たまごを落としてある鉄板焼きの兄弟シリーズ(7種類あります)。おつまみにGOOD!

●モチモチ白雪(勝手に命名。カスタマイズ)
2020年6月訪問の際に発明してしまったのですが、山芋のせの「白雪姫」にお餅をトッピングして「モチモチ白雪」にするのがとっても良かったです。「白雪姫」と「モチモチ玉」のコンビネーションということになります。
平野屋に来ると「白雪姫」と「元祖ネギ玉」は絶対食べたい。さらにサイドメニューに加えて「モチモチ玉」も食べたいんだよなぁ〜。といつも思っていたのですが、少人数で訪れると断念せざるをえない。もやもやしながら「いっそのこと合わせてみたらどうか」とひらめいてしまいました。
これが最強のコンビネーションで我ながらびっくり。長芋とお餅の両者の伸び感、さらに長芋のとろとろとお餅のもちもちが口の中でほちゃほちゃと一体になります。まさに、ほっぺが落ちる美味しさとはこのこと。次からはこれで行くと思います(笑)

今まで何度も通っている大好きなお店。能登に帰ったら胃袋がこちらに向かってしまいます。