2026年8月17日、東京・麻布十番にオープンした「串かつ じゅーぼん」。
兵庫・芦屋にある予約困難な串かつの名店「串かつ あーぼん」のDNAを受け継いで誕生しました。場所が“麻布十番”だから“じゅーぼん”ですね。

「あーぼん」といえば、串かつ好きなら一度は訪れてみたい名店。名物のひとつがエビの串で、隣の人のエビと合わせるとハート形になります。写真を撮りたくなる一串です。

コースは20本の串かつが次々と登場。結構テンポ良く出てきます。
そして、おもしろいのは、最初に「何の串なのか」を伝えないこと。先入観を持たないでまずは食べてもらうのがここのスタイル。

「これは何だろう?」と考えながら、衣の中の食材や組み合わせを探っていきます。普段は料理の説明を聞いてから食べることが多いので、これは逆に新鮮。

香りや食感から食材を想像する楽しさがあり、想像力をかき立てられるのも好きでした。
また、串かつというと、油ものの重たさが心配になりますが、こちらは軽くて、気がつけばかなりの本数を食べています。
食材もバラエティ豊かで、野菜や魚介はもちろん、驚きの食材が串かつで登場するのがおもしろい。
なんとも贅沢だったのは、シャトーブリアン。衣の中にほわほわのお肉が閉じ込められており、予想できなかったやわらかさに驚きました。
そしてノドグロも印象的でした。脂ののったノドグロは焼き物でいただくことが多いですが、串かつにすると、衣の中から、湯気と共にふっくらとした身と脂の旨みが広がります。
(見た目に特徴のある串を載せておきます)




コース途中に出てくる、串休めの茶そば。

発見と臨場感、エンタメ感も楽しい。
膨れたお腹をさすりながら帰宅しました。
串かつじゅーぼん
東京都港区麻布十番1丁目4−8 THE CITY 麻布十番 AZUR 9F
