「赤玉 金劇パシオン店」通はパシオンに行く!の法則。おでんのれんこん団子うまい!名物の湯豆腐。茶めしはおでん出汁をかけてお茶漬けにしてくれる!

料理: 7.0 その他: 6.6 ポイントについて
赤玉 金劇パシオン店 (あかだま きんげきぱしおんてん)
営業時間 17:00~1:00 (L.O.0:30)
定休日 水曜
価格帯 2,000円~5,000円
訪問回数 20回20回以上

ここ金劇パシオンの赤玉は、私が大好きなおでん店のひとつ(※金劇パシオン店に限る)。場所は、ビルとビルの間を裏路地に抜ける通路にあるのでチョット分かりにくいですが、逆にそのほうが常連にはありがたいのです。通は断然こっち!大きな赤ちょうちんが目印ですよ。こちらの赤玉は料理追求型で、おでんダネにも出汁にもこだわりとプライドを持っており、一品料理も旬物や地物のうまいもんを提供していて好き。価格もリーズナブルですし、超オススメです。

店内はカウンター席が1列に並び、さらにカウンターうしろには小上がり席があり、カウンターの中から店内が見渡せるように造られていて店内に一体感があります。おでんの他、単品メニューが恐ろしく充実していますが、明朗会計でリーズナブルなので、選ぶのも楽しいのですよ。

(最終訪問 2021年1月10日)

金劇パシオン赤玉おでんの特徴

特徴はとにかく種類が多いこと。なんと50品ほどあります。トウモロコシやカボチャなど変わりダネもあるんですよ。特筆すべきは出汁の旨さ。関西風を金沢人の舌に合うように調整してあり、そのまろやかで深い旨味が胃袋から全身に染み渡ります。お店の方は出汁を毎度惜しげもなく、ひたひたに注いでくれるので嬉しい。おでんダネと一緒にスープを思う存分が味ってください。飲み干す人が多いです。


多種あるおでんダネの中でも、私がいつも必ず注文するのは「れんこん団子」。擦りおろしたレンコンにギンナンやキクラゲを練り込んで団子状にしたもので、出汁を含んでふるふるになったゼラチン質のもちもち食感がたまりません。
もうひとつは「野菜きんちゃく」。餅きんちゃくの野菜版で、中には根菜類がたっぷり入っています。おあげさんが出汁を吸っているので、口の中まで出汁を一緒に持っていけるというのもおいしさの理由。「赤ウインナー」は、懐かしさのあまりなーんか頼んじゃうんですよね~(笑)

トウモロコシもいいですよ。あと大根や里芋、じゃがいもと言った根菜もおでんに合いますよね。


お酒は私はここでは決まって「とりあえず熱燗で」スタート。

金劇パシオン赤玉おでんのカニ面

(※提供は香箱ガニの解禁中に限る。石川県のカニ漁の解禁日は(香箱ガニ・加能ガニ共に)毎年11月6日(シケの場合延期される年もあり)です。しかしメスの香箱ガニは11月6日から12月29日まで、2ヶ月未満という短い漁期です。)
同店のカニ面は身と外子内子を全部混ぜて詰めたタイプです。
価格は年々どのお店も上がっていますし、どのおでんダネよりも高価ですが、年に一度は食べたいところ。食べ終えるころに熱燗を注いで甲羅酒にするのも楽しみの一つ。


金劇パシオン赤玉おでんの名物サイドメニュー5つ

【名物①「ヌタ」】
大将のヌタはおいしいと評判!「サバヌタ」は、サバがいい感じに〆てあって、酢の酸味はありますが、辛子のピリっとした感じはなく、個人的に好みのタイプ。日本酒が進んで困っちゃいます。他にも、「イカヌタ」と、具が出てくるまでお楽しみという「お楽しみヌタ」もあります。

【名物②「豚バラどて焼き」】
ネギと豚肉が交互に刺さっていて、かなりとろとろしたみそだれをかけてあるタイプです。追い掛けで刻みネギをプラス。

【名物③「湯豆腐」】オススメ!!
名物の中でもオススメ度高。見た目はドシンプルですが、他ではマネできない、ハマるうまさ。切れ込みの入った絹ごしどうふの下には、昆布が敷かれています。丸みのある出汁にふりかけてある鰹節からの旨味が徐々に染み出し、相乗効果で複雑な旨みが完成していますよ。
大のほうがコスパいいですが、小も準備あるのは御一人様にはありがたいです。
・サイズ大

・サイズ小

【名物④「牛すじ」】
食感もしっかりある部位で、味付けも濃すぎず薄すぎず美味。

【名物⑤茶めし】オススメ!!
おでん出汁で炊いた「茶めし」を〆に。ご飯の温かさにのって、出汁のうまさと馥郁たる香りがほわほわと口いっぱいに広がります。さらに、3分の一ほど残しておいたら、熱々のおでん出汁を注いで「茶めし茶漬け」にしてくれますよ。これは絶品。サラサラと胃に落ちていく幸せに、箸の動きが加速します。

その他、地物食材の単品料理も充実しています。
●白えびからあげ

●金時草 酢の物