「ハムアンドゴー HUM&Go# 石川県立図書館カフェ」今金沢で最も注目のスポットにもハムゴーが!まるで巨大なプラネタリウム。360度が本!

料理: 7.0 その他: 6.8 ポイントについて
ハムアンドゴー 石川県立図書館カフェ (はむあんどごー いしかわけんりつとしょかんかふぇ)
営業時間 【平日】9:00〜19:00、【土日祝】9:00〜18:00(フードは11:00から提供)
定休日 月曜
価格帯 図書館ブレンドコーヒー(380円)、バターチキンカレー(単品850円)、自家製プリン(450円)
訪問回数 1回

今、金沢で注目のスポットの一つと言えば、2022年7月16日にオープンした石川県立図書館です。オープン時は3日で1万7000人もの人が訪れたそうですよ。
場所は金沢市の街中から少し離れた小立野なので、車でのアクセスは必至。大きな駐車場(有料)があります。

(まずは話題の図書館の紹介から)
館内に入ると視界が一気に開け、その解放感にまず驚きがあります。

ドーム型でまるで巨大なプラネタリウムのようでもあり、劇場のようでもあり、非日常的な空間使いでなかなかのド迫力。緩やかなカーブを描きながら見事に並ぶ本棚と書籍の数々は圧巻です。
360度が本!本に囲まれているー。
建築家は、仙田満(せんだ みつる)さん。秋田県 国際教養大学の図書館や富山県の環水公園などを手がけた方です。
Wikiの情報によると、延床面積約19,000m2、開架冊数約30万冊、閲覧席数約500席、書庫の収蔵能力は約200万冊とのこと。これだけたくさんの本を芸術として昇華させているのがすごい。

館内の撮影が可能というのも、話題スポットとして認知度が広がった理由。
入場は無料なので、訪れやすいですが、収益を上げるという視点ではカフェのみなのかな?
空間デザインがかなりイケていてインパクトあり、最高に映える金沢の自慢スポットではありますが、観光客向けというよりもゆっくり本を楽しみたい地元の方向けなのかしら?本来は本を読むための施設ですし、観光客さんだと施設の利用目的からは外れてくるかも。
しかしながら、美術的観点からはたくさんの人に見てもらいたい場所です。金沢の自慢!
ぜひ行ってみてね!

ちなみに愛称は「百万石ビブリオバウム」だそうですが、ちょっと難しいかな(本音を言うと、誰も覚えられないと思うー笑)。

石川県立図書館に人気カフェ HUM&Go#が!

グルメHPなので食にフォーカスして書かせてもらうと、同施設内にあるのが金沢で人気のカフェ「HUM & Go# (ハムアンドゴー)」さんです。現在、野々市カフェ・橋場町スタンド・香林坊アトリオカフェ、そして同店と4店舗を展開。
ハムゴーファンならよくご存じのことと思いますが、フードにしっかりと満足感を置いているところが良いですよね。リピーター多数。素材感しっかりあってボリュームもあり、“間違いないカフェ”として認知されています。
メニューは他店とほぼ同じなので、いくつか同店舗限定味があればさらに嬉しいかなと思いました。

●図書館ブレンドコーヒー(380円)
●かぼちゃとクリームチーズのキッシュ(500円)
なめらかなカボチャのクリーミーでほっくりとした美味しさと、たっぷり入った人参でナチュラルな印象。何度も食べている大好きな定番メニュー。女性が好きな味。

●自家製プリン(450円)
このビジュアルは萌える。昭和レトロ感たっぷりで、かためな食感もツボです。

●バターチキンカレー(850円)、(ドリンクサラダ付+500円、プリンさらに+280円)
バターとスパイスの風味が鼻腔をこそがすまろやかなチキンカレー。黒米と雑穀入りのご飯がヘルシーな印象で、滋味も食感もアクセントに効いています。うまい!
(逆光で上手に撮れていない。ごめんなさい)