ドバイで見つけた、常識を覆す超プレミアムなラーメン店です。
石川県産トラフグを使用した約2万円のラーメンをはじめ、やま幸のマグロ、尾崎牛、うなぎなど、日本の最高峰食材をラーメンとして提供する「Ramen HISA」が、2026年5月にオープンしました。
メニュー監修を務めるのは、ドバイの高級日本料理店「崇寿 TakaHisa」で和牛料理を担当するエグゼクティブシェフ・上田寿夫氏。日本料理で培った技術や発想を生かし、和食の技法を取り入れたガストロノミーラーメンを提供しています。



麺はすべて自家製。それぞれの食材に合わせて太さや配合を変えるという徹底したこだわりです。
食材は豊洲市場の自社加工場から最高峰のものをほぼ毎日空輸。食材を余すことなく生かす日本料理の哲学と技術から生まれた、ガストロノミーとサステナビリティを融合した一杯が楽しめます。

・尾崎牛ギョーザ
日本ではなかなか実現できないであろう、「幻の和牛」とも称される希少な尾崎牛を使用した贅沢なギョーザ。
きつね色の羽根は香ばしくパリパリ。皮の中には尾崎牛の凝縮した旨みが詰まっていました。

・やま幸のマグロラーメン
「これは発明だ!」と言いたくなる、新しいおいしさでした。
スープには昆布と、やま幸のマグロのアラを使用。マグロを余すことなく使い切るサステナブルな一杯でもあります。
マグロ節ではなく、マグロそのもののエキスで旨みを引き出しているため、昆布とも見事に調和。アクを丁寧に取り除いたスープは驚くほどクリアでした。
トッピングのマグロは絶妙な火入れで、とろけるような食感です。

・トラフグラーメン
「トラフグラーメン」というメニュー名だけでもインパクト抜群。
しかも使用しているのは石川県産のトラフグです。炙った身に加え、皮もトッピングされており、部位ごとの異なる味わいや食感まで一杯で楽しめます。
スープは、トラフグの骨から丁寧に引いた無化調仕立て。繊細で上品な旨みが印象的で、「これは和食の料理人のシゴトだ!」と思わず感じる完成度。気づけば最後の一滴まで飲み干していました。

・尾崎牛まぜそば
尾崎牛の甘辛そぼろをたっぷりとのせた汁なしタイプ。
自家製の太麺を使用し、麺にはあらかじめ尾崎牛の脂をまとわせています。上質な甘みとコクが全体をまとめ、最後まで飽きることなく楽しめました。


・夏季限定 うなぎラーメン
予想以上のおいしさ。白濁したスープは、うなぎの骨を焼いてから長時間炊き上げて乳化させたもの。かなりの手間暇がかかっています。
さらにトッピングされたうなぎは、箸で持つとずっしりとした重みを感じるほど大ぶり。ふっくらと焼き上げられ、食べ応えも十分でした。
和食の料理人だからこそ生み出せる、新境地。

価格はまさに”ドバイ価格”ですが、日本ではなかなか味わえないメニューばかりで、終始ワクワクさせられました。
スープを飲み干すと、丼の底には「See You Tomorrow」の文字。
思わず笑ってしまう、遊び心ある演出でした。


<店舗情報>
店名:Ramen HISA
住所:Dubai Opera House, Unit 6, Plaza Level, Dubai, United Arab Emirates
営業時間:12:00〜24:00
公式Instagram:https://www.instagram.com/ramenhisa/

