ご存じ「吉野家」と言えば、知らない人はいない牛丼チェーン。
個人的にはどの牛丼店よりも“牛丼と言えば”感を持っています。
とはいえ訪れることがあまりないのですが、ずっと気になっていた「右京丼」なる食べ方があったので、海外行く際に成田空港にて試してみました。
(久々に海外でした。カタール航空にてヨーロッパ方面へ)
右京丼とは、岡田右京さんが考案する吉野家牛丼の食べ方です。
岡田右京さんは、麻布十番「十番右京」「十番右京 恵比寿」「十番右京ナチュールスタンド」「歌京 麻布十番」のオーナーであり、私もキュレーターを務める堀江貴文さんのグルメサイト「TERIYAKI」で同じくキュレーターとしてオススメグルメを推薦しています。
では早速、右京丼の注文方法・食べ方のご紹介です。
まずオーダーですが、①豚丼と②牛皿を注文します。
注意は、牛丼に豚皿ではダメということ。必ず丼の方は豚丼で。
●豚丼、牛皿
食べ方は、豚丼が来たらお箸で豚肉を丼ぶりの片方に寄せます。そして、空いた空間に牛肉をザッと乗せたらこれで完成です。
見慣れたジャケだけどどこか違う。ボリューム感も出て豪華だし、口の中で味のグラデーションも出ます。
肝心なのは豚丼のタレなのだとか。牛丼とは味付けが違うんですね。そう思って改めて食べ比べると、牛丼に比べて甘じょっぱくてややさっぱりなのが分かります。
知ってる味なのにいつもとは違う、何だこれはと食べ進めるうちに完食してしまう、魅力満点のアレンジ丼です。
ぜひ右京丼試してみてください!