「パティスリーオノ」ピエール・エルメ・パリ本店出身の実力店!オノレット、スプーンで食べるショートケーキ、ドームショコラピスターシュは必ず食べたい!

料理: 8.5 その他: 7.0 ポイントについて
PATISSERIE ONO (ぱてぃすりー おの)
営業時間 10:00〜18:00
定休日 月曜、火曜 月曜が祝日の場合は営業で翌日火曜と水曜が休み。※お店のFaceBook情報などでご確認ください。
価格帯 500円~3,500円
訪問回数 10回10回以上

金沢でトップレベルのパティスリーの一つ。場所は、金沢市街を離れて田上の住宅街の中にあるのですが、立地の悪さをものともしない大人気です。オノさんの前の信号交差点は通称「オノ交差点」、オノさんの前にできる渋滞は「オノ渋滞」と呼ばれるほどです(笑)。駐車場は店前に5台分ありますがいつもいっぱいです。建物は大きく店内も余裕を持った広々空間で、オレンジが基調となり気品が漂っています。

店主の小野洋幸さんは金沢市出身で、東京の有名洋菓子店「パティシエ イナムラショウゾウ」にてスーシェフを務めたのち、フランスの「ピエール・エルメ・パリ本店」で技術を研磨し、Uターンにて開業。パッと明るくパワーみなぎる方で、ケーキ作りに対する熱意と誠実さを感じます。ショーケスに並ぶケーキは、さすが一流店出身とだけあって、どのケーキも実力が光り、風格が漂うものばかり。どれもおいしそうでおいしそうで、本当に迷っちゃう!

初めてであれば、外せないのは「オノレット」、「ドームショコラピスターシュ」、スプーンですくって食べる「ショートケーキ」(季節によりフルーツは異なる。私はマンゴーが一番好き)はマスト。さらに「クロワッサン」と「シュークリーム」も最高においしいです。

パティスリーオノのケーキ

●オノレット
オノさんのスペシャリテ。生地は小麦粉を使わずに焼き上げてあり、メレンゲの軽やかで繊細な口あたりです。口に入れるとふわっと消えるような軽さで、カカオの風味が追いかけてきます。そこにフランボワーズのキュンとくる酸味がアクセントに効いています。
毎回必ず買ってしまうやつ。

●モンブラン
秋の大人気商品(購入は3個まで)。
モンブランクリームは、栗の王様「丹波栗」を使用。丹波栗は大粒ですが、味が濃厚でおいしいですよね。中には渋皮煮がゴロッと一粒入っており、ヘーゼルナッツのメレンゲが敷いてあって、サクサクとってもきめ細かな食感が美味。そしてなんと言っても、このモンブランはとってもやわらかいとろとろ生クリームが肝!


●ドームショコラピスターシュ
こちらもスペシャリテで、年間通して食べられるケーキです。必食。
チョコレート、ピスタチオ、グリオットの王道の組み合わせの完成系。バランス良く、なめらかで上質な口どけに身もとろけそう。特にイタリア「ドモーリ社」製チョコレートの上質な味わいにハッとなるはず。


●ショートケーキ
同店のショートケーキは、クリームがとても繊細なため、フィルムは外さずにスプーンですくって食べるタイプです。デリケートなつくりのケーキを、デリケートなまま食べられる工夫が最高です!季節でフルーツが変わります。
・マンゴーのショートケーキ(夏季)
熟れたマンゴーが繊細なクリームに溶け合い、南国のトロピカルな風味が口いっぱいに広がり、ああ夢心地。元気のある味わいのマンゴーですが、これは高級感も余韻に残ります。


・ぶどうのショートケーキ(秋季)

●桃のタルト(夏季)
見るからにジューシーな桃。その下はカスタードとタルトは生地が薄くて繊細サクサク。

●紅玉リンゴのタルト(秋)
パイ生地に美しくリンゴを並べた、厚みが薄いリンゴタルトで、デザートピザ感覚で食べられるような感じ。パイ生地のサクサクにリンゴの元気の良い酸味が効いており美味。

●クロワッサン
こちらもかなり評判!王道を突き詰めた味わいで、一度食べたら忘れられません。

パティスリーオノのグラニテ

初夏から始まるグラニテメニュー。店先のベンチや店内のベンチで食べることができます。
●グラニテ もも(右)
熟れた桃からしたたるフレッシュな果汁と、桃のひんやりグラニテが口の中で溶け合いピーチのおいしさ炸裂。これはオススメ!
●桜シャンパン(写真左)※アルコール入り。運転の方は不可。
シャンパンと桜リキュールのグラニテは、結構アルコールしっかりです。

●グラニテ フランボワーズ
木苺の茶目っ気のあるおいしさとあっさりしたソルベショコラが暑い日にも最適。