金沢の繁華街・香林坊に、また一軒、すし店が誕生しております。オープンしたのは2024年11月11日。
店主 新田さんは、地元・金沢「葵寿司」で長く腕を振るわれ、その後、「鮨みつ川」系列の「鮨 歴々」金沢駅店にも少しいらっしゃったそうです。着実に腕を磨き、満を持しての独立開業ですね。

(感想は総括にて)
魚は石川県富山県を主軸にしており、丁寧な仕込みが施されており、“誠実に美味しい”という言葉がぴったり。
大将の穏やかなお人柄と、可愛い女将さんが、お客さま一人ひとりに丁寧に向き合う姿も素敵です。居心地がとてもよく、初訪問でも緊張せずにゆったりと食事が楽しめます。
価格帯は超高級というわけではなく、通いやすく、それでいてこのクオリティですから人気が加速しそう。開始時間が一斉スタートではないので、その柔軟性も助かります。
金沢のすしシーンに、新たな実力派が登場。何度も通いたくなるお店です。
(おつまみ)
・鰹 ネギソース

・アラ 珠洲

・鯵

・赤西貝 富山

・庄川鮎

・岩牡蠣 千里浜

・鯖 棒鮨

(にぎりすし、写真は一部)
・バイ貝

・甘海老

・縞鯵
・マグロ漬け

・新子

・クロムツ 氷見
・蛤

・穴子
・雲丹

・アカイカ 4枚おろし

・中トロ

・うなきゅう、しじみ味噌汁


