パリ市内で開催中の世界最大のチョコレートの祭典『Salon du chocolat(サロン・デュ・ショコラ)』(2017年10月28日~2017年11月1日)にて、石川県七尾市出身のパティシエ辻口博啓氏が最高格付けのゴールドタブレットを獲得しました。これで5年連続ということになります。しかも今年は、アワードの中でも最上級の「エクセレント」を受賞するという快挙です(これは一人のみ選ばれます)。
ちなみに2013年度は山椒や柚子を使用した「Nano chocolat(ナノショコラ)」、2014年度は昆布のうま味成分を取り込んだ「DNAショコラ」、2015年度は抹茶やほうじ茶を使用した「SAMURAI」、2016年度は発酵×発酵をテーマにした「REVOLUTION」で最高格付けを受賞しています。
今年出品したショコラは、フランスと日本の融合をテーマとした4種類のショコラを出品されました。①甘酒、②福光屋さんのお酒を使った和のモヒート、③カカオブランコとコーヒープラリネ、④ローズです。
日本での発売が楽しみですね。
「LE CHOCOLAT DE H(ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ)」のHP
http://www.lcdh.jp/global/index.html