この春、にし茶屋街に新しくチョコレートショップがオープンしました。にし茶屋にあるチョコレートショップと言えばスペインのチョコレートブランド「カカオサンパカ」ですが、2018年3月18日に閉店。その建物にお次はイギリスのチョコレートブランド「PRESTAT(プレスタ)」が登場。4月1日にオープンしました。またもや“王室御用達チョコレートブランド”とはびっくり。オーナーさんは同じなので、またすごいところに目をつけるなぁ~と。ちなみにプレスタは1902年創業(2018年で116年を迎えています)で、トリュフの開発者であるアントワン・デュフールが創業者。日本では日本橋三越とここ金沢店のみですよ。これは行くしかない!外観と内装は以前そのままですが、もちろん暖簾は一新。白地にピンクの可愛らしい暖簾が風情漂う茶屋街に花を添えています。1階はショップのみですが、2階はカフェになっておりパフェなどイートインで食べることができます。内装もとっても素敵です。
また、同ブランドのパッケージは青、オレンジ、黄色、緑色、ピンクなどビビッドな色使いなので、店内に入るとなんだか気持ちもパッと晴れ晴れ。芸術性が高いというか、センスが飛び抜けているというか、まずは視覚でハートを持っていかれます。
食べてみたいものがいっぱいありますが、高級チョコレートなので狙いを絞って。個人的に食べたかったのはこの2つ。
●ピンクシャンパントリュフ(105g:2,160円、175g:3,402円)
同ブランドを代表する商品のひとつで、ダイアナ元妃もお好きだったという一品。なんだって!それは絶対に食べてみたいじゃないか!(笑)
オシャレなパッケージの中から淡いピンク色のトリュフがコロンコロン。お味は“ピンクシャンパントリュフ”というネーミングそのままで、シャンパンらしい気品のある味わいと可憐な甘さが広がり、優雅かつ乙女な印象。シャンパンを合わせて食べたい。
●カカオソフトクリーム(500円)
カカオサンパカのときもカカオソフトありましたが、それとはまた別物です。大好きでよく食べに通ったのになくなっちゃってショックー!と思っていましたが、「あれ?こっちのほうが美味しいかもー」と興奮してしまうくらいでした。オススメです。
カカオがとっても濃厚で風味豊かなのに、後味はサッパリ。贅沢な気持ちに浸れる美味しさです。手頃価格もアリガトー!