「深三」輪島の人気民宿にはJAPANが詰まっていた。漆塗りの器で頂く素朴な漁師町料理がいい

料理: 6.8 その他: 6.7 ポイントについて
深三 (ふかさん)
営業時間
定休日
価格帯 1泊2食(内税、入湯料込)8,950円〜(1名)
訪問回数 1回

輪島にある人気の民宿です。旅館でなく民宿なので(ホテルなどと比べると)便利さには欠けますが、田舎に帰って来たように、そしてタイムスリップしたように、昔ながらの日本らしい過ごし方ができるので、そこが良いと思われる方にオススメです。海が近く輪島の朝市も毎朝すぐそこで行われているので、漁師町の活気ある雰囲気も味わえます。
お宿で楽しみなのは夕食と朝食ですが、ここでの料理は輪島漁港や朝市から仕入れた新鮮なお魚を中心としたもので、お刺身、焼き魚や煮魚、酢の物など、本当に素朴なのですが、懐かしみのあるおいしい料理。高級な食材は出ませんが、こういう飾らなさって心に語りかけてくれる美味しさがあります。心からのおいしい。また、何よりお料理が輪島塗で食べられるというのが素晴らしい。輪島塗の器が料理を引き立て、漆器の優しく温かみある手触りもいい。
●夕食

●朝食

お部屋はちゃぶ台とお座布団だけのシンプルな和室です。御手洗は共同、壁はけっこう薄い(笑)。さらにお風呂は1つだけで男女の入れ替えなども特になく、他のお客さんが入っているときは待たなければなりませんし、バスタオルやアメニティの準備もなし。そこは予め念頭に置いて準備されたほうが良いです。良いところは、お風呂の壁や天井には能登ヒバ拭き漆が使用されており、浴槽と腰壁には珪化木やサザエのフタを埋込み、あわび貝の研出し仕上げをしてある(深三HPから引用)というここならではのこだわりが詰まっています。
価格は旅館に比べるとだいぶリーズナブルというのも魅力。




せっかく輪島に泊まるなら、民宿という選択も良いですね。
日本文化に触れたい海外ゲストにも良いかもしれません(一緒に宿泊するなどしっかりとしたアテンドは必要かな)。正統派の和食、日本酒、浴衣、畳に障子、ちゃぶ台、布団、お風呂など、民宿に泊まれば“日本”が味わえます。