「レヴォ」富山 利賀村|サウナ

富山が世界に誇るディスティネーションレストラン「レヴォ」サウナのご紹介です。
レヴォは、究極の地産地消を追求するために、2020年12月22日に富山の山奥の利賀村にオーベルジュとして移転オープンしました。オーベルジュということで宿泊のためのコテージが3棟あります(宿泊なしで食事のみの利用も可能)。サウナは、大自然の中で水風呂と外気浴ができるのが特徴です(サウナは宿泊者のみ利用可能)。

宿泊なしでレストランのみの利用も可能ですが、ディナーだと宿泊が楽ですし、せっかくなら時間を取って、じっくりと身を任せたい場所です。
オーナーシェフ谷口英司さんが掲げるコンセプトは“前衛的地方料理”。世界に照準を合わせたディスティネーションレストランであり、ここでしか味わえない真のローカルガストロノミー。この場所で谷口シェフにしか生み出せない料理です。

(※私はサウナ初心者でデビューしたばかりなので解説詳しくできませんが、食通の方にサウナーの方がとても多いので、北陸ならではのサウナも日記的にご紹介していこうと思います。サウナ玄人の方は、写真で読み取って頂ける部分も多いのかなと思いますので、北陸ならではのサウナを見つけた時に掲載して行こうと思います。)
 

「L’évo(レヴォ)」谷口英司シェフ率いる究極のローカルガストロノミー。世界に自慢したい富山の秘境レストラン!2ツ星獲得

レヴォの場所は、富山からも金沢からもかなりアクセス困難な利賀村にあります。まずはたどり着くまでが冒険。利賀村は山深く、深い自然に囲まれ、道を進んでいくと時折野生動物に出会うこともあります。特に冬は雪深くて、金沢や富山の街にいると予想できないくらいの積雪量です。雪をかぶった山々は神秘的ですが、吹雪くと脅威的です。
アクセス難易度が高く時間もかかりますが、だからこその原風景が醍醐味と言えます。
(水面に鏡のように映る大渡橋と雪山の風景)

サウナ棟はレストラン棟・宿泊棟が並ぶ一番奥にポツンと設けられており、森に囲まれてとっても静かです。


ちなみに、冬だと雪が背の高さ以上に積もっており壁のようになっていることもあります。

電気ではなく薪ストーブで、サウナストーンにアロマウォーターをかけるロウリュも可能です。

2021年5月には、石で組んだ露天の水風呂も増設されました。山からのお水を引いています。
深さがないので、どっぷり浸かるというよりも、体を大の字にふわ〜と広げて入る感じになります。



(さっぱりしてる顔 笑)

外気浴スペースは木のベンチのみなので、もっと深くゆったり座れたら最高なのかも。
とはいえ、気持ち良く整いました!
緑に囲まれ澄んだ空気に包まれ、ふわふわとなって夢心地でした。自然に囲まれての外気浴って気持ちいいんだなぁ。

豪雪地帯なので、冬に雪が本気で降ると水風呂が雪に埋もれていたり、雪の壁ができていてサウナから水風呂までの短い距離も辿り着けないこともあり。新雪に飛び込めるタイミングだとラッキーかも。

レストランもディスティネーション、サウナもディスティネーション。

【店舗情報】
L’évo(レヴォ)
富山県南砺市利賀村大勘場田島100番地

「L’évo(レヴォ)」谷口英司シェフ率いる究極のローカルガストロノミー。世界に自慢したい富山の秘境レストラン!2ツ星獲得