「ドルミール (DORUMIRU)」発祥となった竪町店が2022年12月8日に再オープン!“映え”だけじゃない大人のためのパフェ

料理: 7.0 その他: 7.0 ポイントについて
DORUMIRU.tatemachi (どるみーる たてまち)
TEL
営業時間 12:00〜18:00(L.O 17:00)
定休日 月曜
価格帯 パフェ 1,780円〜
訪問回数 5回

2016年10月に金沢市竪町にオープンしたパフェ専門店。行列人気店となりいつも賑わいをみせていましたが、2020年8月1日に金沢駅西口のクロスゲート内1階にある「ドルミール 金沢店 DORUMIRU.kanazawa」(金沢市広岡1-5-3 クロスゲート金沢1F、050-5494-8668、11:00〜18:00、月曜定休)に移転しました。
さらに勢い止まらず、2019年6月4日には2号店としてなんと京都に「ドルミール 八坂の塔 DORUMIRU.yasakanotou」(京都府京都市東山区金園町388-3、075-366-5000、12:00〜18:00(L.O.17:00)、水曜定休)を出店。
そしてこの度2022年12月8日に、発祥となる竪町店が再始動することになったので、現在は金沢に2店舗、京都に1店舗ということになります。

提供するパフェは季節フルーツのパフェが常に2〜3種類のみというのも同店の特徴で、無理矢理多種作っていないところが好感持てます。ステムの長いシャンパングラスに入ったパフェと、低い円筒状のグラスに入ったパフェを提供されていることが多いです。

飲み物は、アメリカーノ・カフェラテ・ダージリンティー・アールグレイティー・ロイヤルミルクティー・加賀棒ほうじ茶・桃ジュース・洋梨ジュースがあり。

2022年12月訪問(2回)

再始動して久々の訪問です。まだ再開したことが広く認知されていないので、すんなり入れました(が今後は混みそう)。
店内の間取りは以前から少し変更し、六角形のテーブルは無くして、カウンターと長方形のテーブルになっていました。

12月のパフェは、「キャラメルバナナと洋梨のパルフェ」と「いちごと桃のクリスマスパルフェ」の2種でした。

●キャラメルバナナと洋梨のパルフェ(1780円)(2022/12/27)
バナナの表面をキャラメリゼして仕上げているので、待っている間から甘く香ばしい風味に鼻腔をくすぐられました。
ふわっとしたきめ細かいクリームに、バナナの元気のある甘さと洋梨コンポートのジューシーな甘さ、ほうじ茶アイスのスッとした香ばしさ、ラフランスシャーベットの優雅な果実感が重なり、そこにチーズケーキの甘じょっぱさとサブレのザクザク食感がアクセントとなります。
さまざまなニュアンスの甘さに、香ばしさと苦味も味方に付けたパフェ。

●いちごと桃のクリスマスパルフェ(2300円)(2022/12/11)
新雪のようなふわっと真っ白なクリームに、いちごの赤とローズマリーの緑が映える、クリスマスらしいパフェです。

スプーンを入れると、隠れていた素材がゴロゴロと現れる。いちごコンポートに加え、白桃コンポートと白桃アイスという、ジューシーで可愛らしい甘さが同調する味の組み合わせにしてありました。アイスはピスタチオで、ナッティーで落ち着きのある味わいにまとめ、ところどころにチーズケーキの塩気とサブレのザクザク食感を効かせてアクセントにしてありました。
クリスマスムードを高めてくれる、ケーキのようなパフェです。

以下、以前訪問の投稿は参考までに。

2020年3月23日訪問

月曜日だったのでラストオーダー時間まで売り切れておらずラッキー。でも店内は満席で外で少し待ちました。この日のパフェは、(1)「あまおうとティラミスのパルフェ」、(2)「いちごとホワイトチョコのピンクパルフェ」、(3)「焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ」の3種類でした。
●いちごとホワイトチョコのピンクパルフェ

ピンク、赤、白の3色構成。溢れんばかりに小粒のいちごをゴロゴロトッピングしてあります。グラスの底には、いちごとグリオットのジュレ、ホワイトチョコレートのパンナコッタ、そして、

(写真反対面から)クリームチーズのアイスクリーム。マカロンのようなのは、アールグレイ餡の最中でした。女子感全力な可愛らしいパフェでした。

2019年3月11日訪問

オープンの12時ちょっと前に到着したら行列で、内心「やばい!平日でもこんなにいっぱいなの!?」と軽く焦りました(汗汗)。なんとか1回転目に入れましたが、そのあとのお客さんは13時以降になっちゃうらしく、ボードに名前を記入。空き次第お店から電話が入るようです。
この日のパフェは3種で(1)「いちごとカプチーノのパルフェ」、(2)シャンパングラスに入った「焦がしキャラメルとほうじ茶のパルフェ」、(3)「りんごとラムレーズンのアップルパイパフェ」です。
●りんごとラムレーズンのアップルパイパフェ(写真右)

くり抜いたりんごはコンポートでほんのりシナモンの風味付けがしてあり、これだけでアップルパイ感あり。パイ生地がトッピングしてあるので、お口の中でアップルパイが完成するようなイメージです。さらにキャラメルのアイスとラムレーズンのアイスにミルクティーのパンナコッタとかなりの内容。

2018年11月22日訪問

この日のパフェ2種は「いちごとカプチーノのパルフェ」と、シャンパングラスに入った「焦がしキャラメルとほうじ茶のパルフェ」でした。
●いちごとカプチーノのパルフェ
表面をすり切るようにしてあえて高さを出していないので逆にインパクトあります。まるでホールケーキを独り占めしているような視覚的満足感もありますね。さらに外側の面にフルーツをびっしりと見せるようにしてあるのがまたおいしそうだこと。雪のような純白なクリームに覆われているので中が見えないですが、フレッシュないちごとクリームだけでなく、ジュレやビスケットなどなど、実は食べ進めるごとにいろいろな味と食感を発見できます。

●焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ
トッピングされているまあるいのが、てっきり小さいクリームパフ(シュークリーム)だと思っていたのですが、バナナをくり抜いて表面を焦がしたものでした。なるほど、これが焦がしキャラメルのパーツってことか。凝ってる〜!!アイスともったりとしたクリームがトッピングしてあるのでお早めに。こちらは高さを出してあるので、慎重に食べ進めます。味わいの一番の特徴は、ほうじ茶と焦がしキャラメリゼ両者からの香ばしい風味。これが美味。

2018年10月9日訪問

この日のパフェ2種は、秋らしく「いちじくとロイヤルミルクティーのモンブランパルフェ」とシャンパングラスに入った「焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ」でした。(イチジクのパフェ1種類のみ頂きました。)
●いちじくとロイヤルミルクティーのモンブランパルフェ
いちじくのフレッシュで優雅な味わいに、ロイヤルミルクティーのふうわり包み込むようなまろやかさ、スッキリ聡明な紅茶ジュレ、マロンのクラッシュやビスケットのアクセント、ひんやり、サクサク、、、ああ、幸せなひととき。