「源八 片町店」片町で飲んだ後の〆の定番!名物は辛味大根おろしそば。辛いけどスッキリしたい人はどうぞ

料理: 5.5 その他: 5.5 ポイントについて
源八 片町店 (げんぱち かたまちてん)
営業時間 800円~2,000円
定休日
価格帯
訪問回数

金沢市片町にある昔ながらのそば店。場所は、金劇パシオンビルの1階にある路面果物店フルーツ坂野さんの横道を入ったところです。ビル裏までの通り抜けルートですが、ここは「金劇パシオンおでん赤玉」さん、「林檎とわかば」さん、「くず葉」さんなどと名店の並びですね。オープン時間は19:40頃とちょっと遅めで時間もアバウトですが、ここを訪れるお客さんは飲んだ後の〆として立ち寄る方が大半ですから、逆にあまり早い時間は需要がないはず。

店内は大衆的な雰囲気ムンムンで、けっこう年季が入っていますが、それもまたこのお店の味というもの。てっきり装飾として飾ってあるのかと思った「纏(火消し道具)」は、昔ご親族が実際に使用していたものだそうです。厨房を取り囲むようにカウンターがあり、壁側には2名がけの小さなテーブル席がいくつも並んでいます。


メニューはおそば屋さんの定番が一通り(と、カレーや丼ものまで)ありますが、こちらの名物は「辛味大根おろしそば」なんです。

●辛味大根おろしそば(800円)
何年も前から価格が変わっていないような気がします。辛味大根は、普通の大根よりサイズが小さめで、辛味が強い大根の総称。
注文があると調理開始で、大根はすりおろし器でつどおろしてくれますし、やや太切のそばは冷水で十分に〆られていており、コシがあって喉越しも良し。

いやー、しかし辛いッ!
  
鼻の奥を刺すような辛味に襲われるのですが、でもこれがクセになっちゃうんだな~。お酒で火照った体もクールダウンさせてくれますよ。

大根は、辛味成分であるイソチオシアネートを含んでいますから、その辛さで口の中がスッキリしますね。酔い覚ましや二日酔いにも効きそう~。
しかしそれは辛さの効果だけではなく、大根おろしには(生食に限る)、炭水化物を分解してくれる酵素であるアミラーゼや、タンパク質の分解酵素であるプロテアーゼ、さらには脂肪を分解するリパーゼも含まれますから、胃もたれや胸やけに効果ありというのにも納得です。
ここのおそばに使われている大根は、手のひらサイズで丸みを帯びています。

辛くて辛くてギブアップしそうになるのですが、ハマると次からこれでなくちゃ物足りなくなっちゃうんですよね。
でも好き嫌いはあるはずで、辛いのが苦手な人は注意。
(秋からはもっと辛いのが出てくるそうです…)

あと、カウンターに惣菜類が並んでいますから、これをつまみにまたもう一杯飲んでしまいたくなるのも罪(笑)

私は、とろろ昆布のおにぎりがおいしそうでおいしそうで、たまらず注文しちゃいました。
ああ、夜も遅い時間なのに…炭水化物摂取に少し反省(笑)
でも、食べちゃダメ感が逆にうまさを増長させますね。