「マルガージェラート能登本店」山に囲まれたところにポツンとあるジェラートショップ。世界チャンピオン 柴野大造氏の原点となる能登のお店

料理: 6.5 その他: 6.5 ポイントについて
マルガージェラート 能登本店 (まるがーじぇらーと のとほんてん)
営業時間 11:00~17:00
定休日 水曜
価格帯 350円〜
訪問回数 20回20回以上

マルガージェラートと言えば、野々市市(石川県金沢市近郊)のショップが有名ですが、実は原点となる本店はこんなところにあります。(私は奥能登出身なので、ここ能登本店のほうが通っている回数が圧倒的に多いです。)
代表の柴野大造さんは世界一のタイトルを持つジェラート職人。2015年5月28日に日本一のジェラート職人を決定するコンテストで優勝し、2016年は世界ジェラート大使に任命されました。さらに2017年9月28日から10月1日イタリアで開かれた世界最大級の「シャーベット・フェスティバル」にて優勝
世界一になりました!
この大会は6か国から集まった45人が各々考案のジェラートを披露しました。同大会のアジア人、日本人の優勝は初めてです。その他にも受賞は数々。
2018年6月3日はテレビ番組「情熱大陸」に出演、2019年7月30日はNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演されました。両方の番組に取り上げられることはかなり稀なのではないでしょうか。
そしてさらなる快挙。2021年10月26日、イタリア政府公認の「国際パティスリー・アイスクリーム・チョコレート連盟」から世界一の称号である「世界最高のジェラートショップ」にここ能登本店と野々市店が選ばれました。
世界一を記念して2種類のジェラート、「マスカルピーノ」と「ルビーノ」を販売開始。
「マスカルピーノ」は能登でお父さんが作っているマスカルポーネチーズ、松の実とシナモンを使用したジェラート。「ルビーノ」は、美をテーマとしたザクロを主役にしたルビー色のジェラートで、オレンジ、柚子、胡瓜を組み合わせてあるそうです。早速食べてみたい。

MALGAはイタリア語で「小高い丘にある牧場」の意で、世界農業遺産に認定された奥能登でのびのび育ったホルシュタイン乳牛の生乳を100%使用しているそうなのですが、その店名にも呼応する風景が広がっています。牛の飼料となる牧草も、栽培過程での農薬の使用は一切ないそうですよ。ベースのおいしさは言わずもがなですね。
その同店らしさがダイレクトに味わえる「フレッシュミルク」。無添加で新鮮なミルクは風味が鮮烈で、口の中でミルキーな味わいがパッと咲いたかと思えば、なめらかな口どけと共に生乳のコクが広がります。

その他のジェラートは、珠洲産天然塩、能登大納言あずき、赤崎いちご、柳田ブルーベリー、能登パンプキンなど、地物食材を多く取り入れてあるのがポイント。果実類は旬の生フルーツを使用しているため、もぎたてそのもののおいしさが味わえます。

↓野々市店はこちら。代表の柴野さんは日本にいるときはだいたいこちらにいらっしゃいます。

「マルガージェラート 野々市店」世界チャンピオン柴野大造さんのお店。世界大会優勝作品もここで味わえる!プロフェッショナルで作っていたモッツァレラミルクも絶品

ここ能登本店は里山の中にポツンとある小さなお店ですが、休日ともあれば客足が途絶えず、たくさんの人で賑わっているから驚きです。特にGWやお盆の帰省時期はラッシュです。
初めての方は、「え?こんなところに?」と驚かれるはずです。

7月はラベンダー味が出ていました。これがとっても美味。風味豊かで、目の前にラベンダー畑が広がるようでした。

5月はヨモギやイチゴなどの春味、さらにチェリーや黒蜜きなこなどの新作も出ていました。

●黒蜜きな粉、(おまけ チェリー)

3月に入ると春らしいフレーバーとして、さくらやふきのとうが出ていました。


●マスカルポーネ(おまけ チョコチップチョコ)
マスカルポーネは、フレッシュミルクの改新版のモッツァレラミルク寄りのミルキーな味わいなのかなと思いましたが、レアチーズケーキのような印象でチーズ感がしっかりありました。
●さくら(おまけ プレミアムミルク)
口の中がパッと春に。それでいて何度食べても飽きないバランス感はさすがです。

ちなみに、ある冬はメニューに「寒ブリ」があったので、おまけのひとくちにつけてもらったのですが、味は本当にブリ、というか「ブリの刺身」でした(汗笑笑)

●左:ブルーベリー、右:プレミアムミルク

●能登大納言あずき