「越山甘清堂」内にオープンした「CAFE 甘(かん)」加賀棒茶ときなこのパフェがオススメ。和菓子屋さんらしい大人のパフェ。和菓子作り体験もぜひトライを(難しいけど楽しい)

料理: 6.0 その他: 6.0 ポイントについて
越山甘清堂 (こしやまかんせいどう)
営業時間 9:00〜18:00(カフェは10:00〜18:00 L.O.17:00)
定休日 水曜
価格帯 500円~2,000円
訪問回数

明治21年創業の金沢の和菓子店。代表銘菓は焼き皮に餡を詰めて三角折りにした「金城巻き」ですが、戦前は甘納豆の製造をされていたそうです。私は季節菓子が好きで、特に2月頃の「いちご大福」はシーズンに何度かは食べますね。商品はデパートなどで取り扱いがありますが、本店にはカフェや和菓子体験スペースもあり楽しいですよ。お店は大通りに面していないのでちょっと分かりにくいので注意が必要ですが、看板も出ていますし、大きな一軒家なので迷わずにたどり着けると思います。近江町市場前の「武蔵ヶ辻」バス停から徒歩約5~7分。「めいてつ・エムザ」の後ろの路地を入ります。

店内は吹き抜けの開放感のある造りで、販売スペースも広々としています。

CAFE 甘(かん)のパフェがオススメ

本店1階に併設するカフェで、2018年9月22日にオープン(営業時間は10:00〜18:00 L.O.17:00)。店前にメニューが出ていて加賀棒茶のパフェに魅かれるのですが、やはり店内みなさんこのパフェを召し上がっていました。大人がおいしいと思える品のあるこだわりパフェで、とってもオススメできます。

●加賀棒茶ときなこのパフェ(880円)
加賀棒茶のゼリーの透明感が涼しげで、パフェグラスすりきりのクリームにまぶしかけてあるきなこがまた美味しそうです。シンプルで大人の面持ちが和菓子屋さんらしくてそそられます。白玉や餡などの層が発見できますが、これら全て自家製なのだそうです。

食べ進めるごとにいろいろな食材が現れますが、トータルバランスも取れていて和音を奏でています。きなこの香ばしい風味に、黒蜜のほろっと深い甘さ、加賀棒茶の馥郁たる風味と聡明さ、つぶあん、それらをまとめてくれるアイスの乳脂肪。甘すぎず風味も感じれて心くすぐられます。これで880円ならお得に感じてしまいます。

飲み物は和カフェらしく抹茶ラテや棒茶ラテがあります。それぞれしっかりとお茶らしさを前に出してあるのでいいですね。底に甘く炊いたお豆さんが沈めてありますので、味にコントラストをつけながら味わってみてください。

●ほうじ茶ラテ(Hot 530円)黒豆入り

●抹茶ラテ(Hot 530円)小豆入り

越山甘清堂の和菓子作り体験がオススメ

ここ本店の2階では和菓子作り体験ができます。楽しく金沢の文化が体験できますので、特に観光の方にオススメです。セットが予め準備されており、先生が実演しながら教えてくれます。お手本の和菓子も準備されているので、参考にしながら作っていくことができますよ。ただ、結構難しいです(笑)。やっぱり職人さんってすごい!と思いました。秋のある日のお菓子は「菊」と「栗」。やはり和菓子は季節感を大切にしていますね。

●菊
まずは手のひらで練り切りあんをコロコロと丸め、中に入れる餡も同様に丸めて包餡します。最初は上手に包めずに不安のまま仕上げたのですが、2コ目になるとちょっとコツが掴めてきます。そして、詰め口の方を下にし、三角柱の木べらで花弁を描いて行くのですが、均等に花弁を作るのが結構難しく、大きさがまばらに…(笑)深さや長さを均等にするのも、美しく仕上げるのに重要。

●栗
餡子を包むまでは菊と同じ手法ですが、ここからは茶巾絞りにするので塗れた布を使います。絞る加減が難しく、上手にピンと角が立たなかったり、逆に筋が入りすぎて栗に見えなかったり… 立体の作り方もちょっと工夫がいるようで、どうしても不格好になってしまいますが、自分で作ったものは愛着が湧くから不思議(笑)

簡単そうに見えてコツがいるのが和菓子。意外に大雑把だとか、神経質だとか性格が出ちゃうので面白いですね。私は御一人様体験でしたが、他は皆グループで海外の方も参加されていましたよ。料金は1000円と手頃ですし、ぜひ一度体験してみてください。

<和菓子作り体験>
開催日:毎週月・木・土曜(※要予約)
(休講期間2018年12月16日〜2019年1月9日、1/10より再開)
開催時間:①13:30~、②15:00~の2回
人数:1回30人まで収容(所要時間 約40分)
価格:1000円
(合計4つの和菓子が作れます。上生菓子2種類を2個づつ、もしくは、金花糖の色付け2個)
予約:0120-548-414
https://www.koshiyamakanseido.jp/wagashi-taiken