「越山甘清堂」みんな大好き越山のいちご大福!「CAFE 甘(かん)」ではパフェが食べられます。上生菓子作り体験もぜひトライを

料理: 7.0 その他: 6.7 ポイントについて
越山甘清堂 (こしやまかんせいどう)
営業時間 9:30〜17:30(カフェは10:00〜18:00 L.O.17:00)
定休日 水曜
価格帯 いちご大福(291円)、和菓子作り体験(大人1400円、子供1300円)
訪問回数 3回菓子購入は多数回

明治21年創業の金沢の和菓子店。※本店とカフェが武蔵から尾張町に移転しております。

代表銘菓は焼き皮に餡を詰めて三角折りにした「金城巻き」ですが、戦前は甘納豆の製造をされていたそうです。私は季節菓子が好きで、特に冬の「いちご大福」はシーズンに何度かは食べますね。商品はデパートなどで取り扱いがありますが、同店が展開するカフェではパフェなども食べられます。本店でできる和菓子体験も楽しいですよ。

みんな大好き越山のいちご大福

越山さんのいちご大福は、多くの金沢人はシーズン始まったら必ず食べるやつですよね。今まで何度食べたか分からないほど買ってます。みんな大好き越山のいちご大福。

●いちご大福(291円)冬限定
ほんのりピンクに色付く求肥餅で、酸味ある小粒のイチゴと白餡を包み込んだ、ほっこり安心できるバランスのいちご大福です。


ずんだあんが珍しい柏餅

●柏餅 ずんだ餡
5月のお節句と言えば柏餅。越山さんは、こしあん、味噌餡、ずんだあんの3種類があります。
ずんだが珍しくて購入。金沢では珍しいので売れ筋らしく、こちらが一番最初に売り切れそうとのことでした。
ずんだの個性的な風味がクセになります。
ちなみにみそあんは、先代が作り上げた黄金比率だそうですよ。

栗ふくさ

●栗ふくさ
秋限定のお菓子。ふくさ生地には黒糖入で、ほろりと香ばしくコクのある風味が余韻します。あんこには栗が練り込まれています。

氷室まんじゅう

氷室まんじゅうは、金沢夏の風物詩。江戸時代、6月1日(現7月1日)は徳川幕府に氷室の氷を献上する日で、江戸まで無事に氷が届くようにと氷室まんじゅうが添えられたそうです。無病息災を祈って食べる習慣が残り、令和の今も尚続いています。
この時期各和菓子店で一斉に販売が開始します。
越山甘清堂では、2022年は6月23日から発売。白・赤・緑の三色があり、こしあん入りです。

「CAFE 甘(かん)」のパフェがオススメ

本店同様にカフェも2023年2月10日に尾張町に移転オープンしました。町屋をリノベーションした、金沢らしい素敵な店舗です。
(住所:石川県金沢市尾張町2-11-29)

(下記は以前の店舗で食べたものです。参考まで。新店訪問したら追記します。)
●加賀棒茶ときなこのパフェ
加賀棒茶のゼリーの透明感が涼しげで、パフェグラスすりきりのクリームにまぶしかけてあるきなこがまた美味しそうです。シンプルで大人の面持ちが和菓子屋さんらしくてそそられます。白玉や餡などの層が発見できますが、これら全て自家製なのだそうです。

食べ進めるごとにいろいろな食材が現れますが、トータルバランスも取れていて和音を奏でています。きなこの香ばしい風味に、黒蜜のほろっと深い甘さ、加賀棒茶の馥郁たる風味と聡明さ、つぶあん、それらをまとめてくれるアイスの乳脂肪。甘すぎず風味も感じれて心くすぐられます。

飲み物は和カフェらしく抹茶ラテや棒茶ラテがあります。それぞれしっかりとお茶らしさを前に出してあるのでいいですね。底に甘く炊いたお豆さんが沈めてありますので、味にコントラストをつけながら味わってみてください。
●ほうじ茶ラテ Hot 黒豆入り

●抹茶ラテ Hot 小豆入り

上生菓子作り体験ができる

尾張町に移転した本店3階でも引き続き和菓子作り体験ができます。
(↓以前体験した内容を参考までにどうぞ)
楽しく金沢の文化が体験できますので、特に観光の方にオススメです。セットが予め準備されており、先生が実演しながら教えてくれます。お手本の和菓子も準備されているので、参考にしながら作っていくことができますよ。ただ、結構難しいです(笑)。やっぱり職人さんってすごい!と思いました。秋のある日のお菓子は「菊」と「栗」。やはり和菓子は季節感を大切にしていますね。
2種類を各2個ずつ、合計4個作れました。

●菊
まずは手のひらで練り切りあんをコロコロと丸め、中に入れる餡も同様に丸めて包餡します。最初は上手に包めずに不安のまま仕上げたのですが、2コ目になるとちょっとコツが掴めてきます。そして、詰め口の方を下にし、三角柱の木べらで花弁を描いて行くのですが、均等に花弁を作るのが結構難しく、大きさがまばらに…(笑)深さや長さを均等にするのも、美しく仕上げるのに重要。

●栗
餡子を包むまでは菊と同じ手法ですが、ここからは茶巾絞りにするので塗れた布を使います。絞る加減が難しく、上手にピンと角が立たなかったり、逆に筋が入りすぎて栗に見えなかったり… 立体の作り方もちょっと工夫がいるようで、どうしても不格好になってしまいますが、自分で作ったものは愛着が湧くから不思議(笑)

簡単そうに見えてコツがいるのが和菓子。意外に大雑把だとか、神経質だとか性格が出ちゃうので面白いですね。料金は1200円と手頃ですし、ぜひ一度体験してみてください。

【和菓子作り体験】
開催日:毎週月・木・土曜(※要予約)
開催時間:①13:30~、②15:00~の2回
所要時間:約40分
体験料金:大人1400円(税込)、小人1300円(税込)
(上生菓子2種類を2個ずつ作れます。合計4個)
予約:0120-548-414(受付時間 9:00〜17:30 定休水曜以外)
https://www.koshiyamakanseido.jp/wagashi-taiken