今日はSpecialなクリスマス投稿です。
「TERIYAKI美食会」でお世話になっている、ホリエモンこと堀江貴文さんのクリスマス舞台を観劇に。当舞台は2010年からスタートしている冬の風物詩。今年はなんと、堀江さんの盟友である鈴木おさむさんが脚本を手がけます。すごいですね。
※当ミュージカルは撮影可能です。場所は東京キネマ倶楽部(東京都台東区根岸)。
鈴木おさむさんは30年以上に渡り、放送作家として第一線でご活躍してこられました。あの「SMAP×SMAP」を手がけ、最近ではNetflix話題作「極悪女王」も世界中から大きな注目を集めます。今年引退を表明し、本作が最後の舞台脚本となります。
演出はウチクリ内倉さん。演出にも度肝を抜かれました!
タイトルは『ブルーサンタクロース』
主人公・堀米貴文(堀江貴文)が自らの苦難の人生を乗り越えて、大嫌いなクリスマスの喜びを取り戻していく物語です。ひょんなことからサンタクロース予備校での訓練をすることになり、少年・三太との交流を通じて自らの過去と向き合っていきます。
泣く準備を全くしていなかったため、意表を突かれました。
冒頭には、大きな見せ場の一つである【台本8ページ分にも及ぶ回想シーンの超超超超長台詞】があり、役者さんはそれに合わせて演技されるので、セリフを間違えられない・飛ばせないという緊張感もある。そしてその内容が、お客さんお一人お一人の、自分に重なる部分もあり、ここでまずみんな1回目泣かされました。
鈴木おさむさんだからこそ、堀江さんの人生を面白おかしく、豪快に描けているのも楽しい。笑いあり涙あり、そして絶対に感動します。劇場を後にしてからの余韻もすごい。思い出してまた何度も泣きました。ジーーーン。
年の瀬にこんな感動に出会えるなんて!本当に観て良かったと思いました。
コース料理はamorphousが手掛ける
そして、“ミュージカル×グルメ”を楽しめるようになっており、料理付きのお席は、赤坂「amorphous(アモルファス)」LEE JUNFANG(イ・チュンファン)シェフが手がけます。火元も水もないという状態で100名分の料理を工夫して仕上げたシェフに拍手でした。コース内には、ストーリーにリンクしているお料理もあり、これがまた泣かせてくれました。
・平家キャビアと自家製食パン ハニーサワークリーム
・チキンライス amorphousの冷やし青椒肉絲とポテサラ
・特製麻婆豆腐パイ with小麦の奴隷
・美崎牛のハンバーグカレー ポルチーニの香り
・塩で食べるバスクチーズケーキ
シャンパンタイムにはVIP席を中心に高級シャンパンがどんどん入るのも圧巻でした。
役者のみなさんも本当に素晴らしかったです。
怒涛の公演、お疲れ様でした。あのボリュームの内容も濃い公演を(1日2公演の日もある)、パワフルに駆け抜けられたのも、座長である堀江さんがリーダーにいてこそであり、チーム力と団結力を感じました。
また来年も観に行きたい!
【イベント概要】
開催日程:2024年12月12日(木)~2024年12月18日(水)
開催場所:東京キネマ俱楽部 東京都台東区根岸1丁目1-14
出演者:堀江貴文、村田寛奈、町田慎吾、鍵本輝、柳下大、田島芽瑠、美莉、澤田拓郎、田代明、花澤桃花、財部亮治、岡村茉奈、山咲和也、Ayano、大津夕陽、すずきゆい、後藤泰観、横山智佐、山﨑雅志、松野咲紀、武井麻実、鈴木萌恵、Ken
脚本:鈴木おさむ 氏
演出:ウチクリ内倉 氏
料理:「amorphous」 LEE JUNFANG シェフ、TERIYAKI美食会プレゼンツ