コシヒカリじゃない!石川の新しいお米「ひゃくまん穀(ごく)」が本格デビューしています。おにぎりの無料配布もあり

「ひゃくまん穀(ごく)」と名付けられた石川の新しいお米が本格デビューしています。
このお米は、石川県が9年の歳月をかけて育成したお米です。北陸のお米と言えばコシヒカリですが、これはコシヒカリではなく、「北陸211号」と「能登ひかり(石川8号)」を掛け合わせた「石川65号」です。

お米の粒が大きいのが特徴的で、口の中に入れると明確にそれを感じることができました。お米1000粒を計量すると、コシヒカリが22.5gに対し、ひゃくまん穀は26.1gです。
甘さは落ち着いた感じで、バランスが良く思われました。さらにコシヒカリに比べてもちもち感あり、冷めたのを食べてもその食感が失われていませんでした。

詳しくは全農いしかわHPをご覧ください。
http://www.is.zennoh.or.jp/kome/

通常は金沢駅あんと内にある「Beishin おこめキッチン」で購入することができます。梅干しも昆布もツナマヨも、どのおにぎりのご飯もひゃくまん穀で作ってありますよ。

ちなみに、毎月2日は金沢駅にて食数限定でひゃくまん穀の塩おにぎり無料配布がありますからぜひどうぞ。配布は2回。11時、12時の各回に金沢駅の兼六園口(東口)側のもてなしドーム内でおにぎり引換券を100枚ずつ配布し、引き換えは金沢百番街あんと西2階のAガイヤで行っています。
もてなしドームではライスケが待っていますよ。