【きよし農園】加賀野菜「ヘタ紫なす」が最盛期を迎えています。名店ご指名の珠玉食材!

金沢市の浅川地区にある「きよし農園」では、金沢の伝統野菜である加賀野菜「ヘタ紫なす」が最盛期を迎えています。
ちなみに同農園の名前、“きよし”というのは、代表である多田礼奈さんの亡きお祖父様の名前です。農園は礼奈さんが23歳の時に引き継ぎ、丹精込めてお野菜を育てます。
ヘタ紫なすの他、金沢湯涌の特産として知られる「金沢ゆず」としろねぎをメインに栽培されています。

ヘタ紫なすは、その名の通りヘタまで紫色をしており、小ぶりで卵形をしています。味が濃くて糖度は6度〜7度あります(一般的なナスは3度〜4度だそうです)。果肉が繊細で、火入れするととても滑らかに感じます。
きよし農園のヘタ紫なすは、超名店や人気レストランで出会うことが多いですよ。
本当に美味しくって、レストランで出てくるとテンションが上がります。



加賀野菜とは、(金沢市農産物ブランド協会HPより引用)
昭和20年以前から栽培され、現在でも主として金沢で栽培されている野菜の中から、限定15品目を“加賀野菜”に認定しています。

先日、農園の見学をさせて頂きました。ありがとうございました!

こちらはネギ。
「森の奏で」と「夏扇」というロマンティックな名前のネギを栽培されています。

きよし農園(金沢市東荒屋町イ125)
https://kiyoshinouen.jp/