「さぶろうべい」のとり白菜鍋は、石川県が誇るソウルフードの一つです。
ついに、2025年6月30日(月)、金沢市中心部の尾山町に新店舗「さぶろうべい 尾山町店」がグランドオープンしました。場所は、近江町市場から徒歩1分・尾山神社のすぐ近くで、建物は趣ある一軒家です。
「さぶろうべい」の創業は、昭和25年(1950年)。石川県かほく市の地で暖簾を掲げて以来、実に75年にわたり、県民に親しまれてきました。これまで石川県内に3店舗、さらに富山県にフランチャイズ1店舗を展開しており、今回の尾山町店が5店舗目の出店となります。「さぶろうべい」としては初めての“都市型店舗”で、これまで郊外を中心に展開してきた中で新たな挑戦とも言える出店です。観光の動線上にあり、観光客やインバウンドの集客も大きに期待出来そう。
名物は、鶏油と秘伝の醤油ダレが決め手の「とり白菜鍋」。
卵黄が浮かぶ秘伝ダレもお馴染みの光景。
鍋で白菜と鶏をジュージュー焼き上げる音も食欲を掻き立てます。
一見シンプルな構成ながら、鍋で焼き上げるスタイルは唯一無二の存在。白菜の甘みと鶏の旨味、秘伝ダレが調和するその味わいは、一度食べたらクセになるはず。
尾山町店は、1階にカウンター11席、2階には28席のテーブル席を設け、おひとり様でも、グループでも気軽に立ち寄れる構成。
土日祝は通し営業なので、昼飲みや観光中の食事利用にも嬉しいポイント。地元の方々には馴染みの味を、県外や海外の方には“新しい石川の美味”として届ける、文化的な発信基地ともなりそうです。
【店舗概要】
店舗名:さぶろうべい 尾山町店
所在地:石川県金沢市尾山町5-8
オープン日:2025年6月30日(月)
席数:(1階)カウンター席:11席、(2階)テーブル席:28席
営業時間:平日 11:00〜14:30(L.O14:00) / 17:00〜22:00(L.O21:30)
土日祝 11:00〜22:00(L.O21:30)
アクセス:近江町市場から徒歩1分、尾山神社すぐ近く
価格:親とり白菜鍋(850円)、若とり白菜鍋(950円)、とりかわ(480円)