「NiOR(ニオール)」野々市市の薪窯パン屋さん。わざわざここまで足を運ぶ価値あり。

料理: 8.5 その他: 7.0 ポイントについて
NiOR (におーる)
営業時間 【月火金】10:00~19:00 、【土日祝】9:00~19:00
定休日 水曜、木曜
価格帯 1,000円~3,000円
訪問回数 11回

2016年2月にオープンした野々市市にある人気のパン屋さんです。お店のビュジュアルから「お!なんか違うぞ!」という雰囲気を漂わせているのですが、本当に期待を裏切らない美味しさでリピーターがとても多いお店です。

外観はスタイリッシュで、大きなガラス張りになっており中の様子が良く見えます。とってもオシャレなので、一見、美容院か雑貨店、もしくはパティスリーのように見えます。場所は金沢の中心部から離れ、野々市市イオンタウン近隣の大通り沿い。(そのため私は頻繁には行けないのが歯がゆいところ。)しかしながら店前に駐車場スペースを広く取ってあるので、お車の方はアクセスはしやすいですよ。

店名は「NiOR」(ニオール)と読みます(※Noir(ノワール)ではありません)。
店主は丹尾(にお)淳二さん。


工房にはオーブンと薪窯が鎮座。
ガラス張りで見える位置に薪窯があります。熱源が薪ですから、炎が窯の奥でメラメラ。パンが焼き上がる様子を遠目で見ているだけでもぅおいしいのです。
私がパン類が素人なので、詳しくおいしさの解説ができないのが本当に申し訳ないです。でも、とにかくここが一番好き。

(※撮影許可あり)




●アイスカフェラテ(夏季)
エスプレッソのグラニータにミルクを注いだアイスカフェラテ。美味しいエスプレッソが徐々にミルクに溶け合っていき、そのグラデーションも美味。メニューに登場していたらぜひ飲んでもらいたいです。

●クロワッサン、パン・オ・ショコラ
レジ横にはクロワッサンやパン・オ・ショコラが並んでいます。売り切れ必至ですのでGETできたらラッキー。(ショーケースの中にありますのでお店の方に取ってもらってください。)クロワッサン生地にはフランス産バターを使用。生地はサクサクはらはらと繊細な食感で、さらに上質なバター感に、う、うまい。「パン・オ・ショコラ」は、ヴァローナ社製のショコラ入りです。

●生ハム ブッファラ(2022/4/19)
水牛モッツアレラがこれでもかというほどゴロゴロ入っていて、食べるたびにミルキーな美味しさが鮮明に広がります。生ハムの塩気とルッコラの風味と苦味が引き締める。何よりもっちりシンプルな生地が美味しい。絶品。

●ホットドッグ(2022/3/26)
ダイナミックに飛び出た2本のウインナーにそそられるホットドッグ。表面にはエジプトの調味料アマゾンカカオデュカをトッピング。生地はドライマンゴー入りで、ソフトで凝縮された甘さがマッチしていてとても美味しくスパイスとも相性抜群。
ラインナップにあれば毎回買いたい美味しさでした。

●パンドミ オランジュ(2022/3/26)
しっとりもちっとした生地は、噛めば噛むほど旨味が湧き出てきます。オレンジピールの柑橘の甘さが重なり美味。

●気まぐれパタティーナ(2022/3/26)
ウインナー、目玉焼き、フライドポテトという罪な取り合わせ。レジ横のガラスケースに並んでおり、注文せずにはいられません。見た目からもう美味しい。
プチっと口の中で弾けるウインナーとサクサクポテトに、半熟の卵黄がとろけてソースように溶け合う。カレースパイスの風味にもそそられ、食べ出したら止まりません。ナビンさんのカレースパイス、カレーケチャップ、マヨネーズと。


●クグロフ(2022/3/26)

●グラニータ ベルガモットとブラッドオレンジ
レジでお支払いするときにメニューに発見!
汗ばむ日差しの夏日、これは嬉しい。
“グラニータ”はイタリアの氷菓で、日本のかき氷が削った氷にシロップをかけるのに対して、グラニータは予め味付してから凍らせて削ってあるため、同じ氷菓ですが食感も異なります。同店のはシャリシャリの粒が細かくて滑らかで、オレンジの太陽のような元気のある甘さと、ベルガモットのさっぱりとした酸味と風味で暑さ吹き飛びました。

●金柑、ゴルゴンゾーラ、クレームエペス(2022/2/26)
金柑の凝縮された酸味と旨味に、ゴルゴンゾーラの青カビの個性的な風味が重なり美味。

●ブリオッシュあんぱん 抹茶(2022/2/26)
金沢東山の「豆半」さんのあんこを抹茶のブリオッシュ生地で包んだあんぱん。生地に対してあんこが倍という、あんこに浸れるあんぱんでもあります。
あんこは、「甘さ控えめ」と言うとありきたりに聞こえてしまいますが、絶妙な粒感としっとり感、甘さが心地良く、抹茶の苦味に重なって口福。

●タルト ミルティーユ(2021/7/24)
今回は、真夏日だったのでフルーツ感のあるタルト系を買い込みました。
オーガニックのブルーベリーを一面にトッピングしたタルト。みずみずしいブルーベリーにそそられて即買い。
クロワッサン生地のタルトにフロマージュブランのガナッシュモンテ、さらにフランボワーズジャムとカシスジャム、リュバーブジャムの酸味がアクセントに効いていて、口の中で弾けたブルーベリーに調和します。

●タルト ザブリコ(2021/7/24)
艶々とした橙黄色のアプリコットがなんとも美味しそう。アプリコットはオレンジ風味で、密度の濃い旨味と甘酸っぱさが口いっぱいに広がり夏を感じる。

●タルト リュバーブ(2021/7/24)
北海道産リュバーブをトッピングしたクロワッサン生地のタルト。

●ナポリタンサンドイッチ(火曜限定)※お一人様1個まで
ずっと食べたかったやつ。やっとGETできました。
このパンの販売は毎週火曜のみで、数量が限定でもあるので、タイミングを狙って訪問しなければ買えません。人気ですからお早めに。
ナポリタンをピタパンに詰め込んで半熟の目玉焼きもオン。これは食指が動く〜。
手に持つと重みが伝わり、けっこうしっかりボリュームがあることがわかります。しかしながら袋状のピタパンに入っているので、手に持って食べられるわけですね。ソフト麺に絡むトマトソース、そしてピーマンの苦味にソーセージの旨味。これって老若男女、日本人がみんな大好きナポリタンですよね。そこに半熟たまごの卵黄がソースのようにとろとろ絡む。う、うまい。

●ヴィエノワーズ ほうじ茶(写真中央)
ほうじ茶のクリームたっぷり。馥郁たる香りが広がります。
●シェフのきまぐれ(キュリー)(奥の長細いパン)
キュリーとはカレーのこと。表面にはスパイスがまぶされていておいしそう。トラディション生地にウインナーやアーモンド、カシューナッツ、クランベリーなど練りこんで焼き上げた細長いパンで、食べ進めるとゴロゴロした食材が次々に現れます。これはワインが飲みたくなるやつ。


●パン オ キュリー
一言で言うと大人のカレーパン。インド出身のナビンさん特製のカレー入りです。具がゴロゴロ。さすがにスパイスの風味がいいですね。いつものカレーパンではなく、インドカレーレストランのフレッシュな鮮烈なスパイスの風味がいい。

●クロック(写真右)
ホワイトソース、ハム、オニオンスライス、グリュイエールチーズのトッピンングからしてそそられますが、ライ麦100%のパンがまずとびきり美味なんです。香ばしくてサクサクしているのですが、咀嚼するともっちりに。ああ、おいしい~。

他、「チチニエッリ」は、チャバタ生地にしらすとドライトマトとバジルを練り込んであります。チャバタはイタリア北部発祥の「スリッパ」という意味を持つパンで、使用する水は多め。むっちりしていてみずみずしく、風味も感じられ、なんだかパンが活きている感じがします。「トラディション ショコラフランボワーズ」は、生地はずっしりしておりむっちり食感で、後引く自然な甘さがあります。ショコラはビターで甘さ控えめにまとまっているのですが、クランベリーのジューシーな甘さで、可憐な大人の味に仕上がっていました。