「舟楽 近江町本店」大人気のど黒棒鮨は金沢土産イチオシ。11月12月限定の香箱ガニちらしは味わい逃しなく!イートインスペースあり

料理: 7.3 その他: 7.0 ポイントについて
舟楽 (しゅうらく)
営業時間 9:00〜17:00(※のど黒棒鮨は特に早めに売切の可能性あり)
定休日 (定休日が不明確なので事前にお調べください)
価格帯 香箱蟹ちらしテイクアウト(2950円)、のどぐろ棒鮨(2970円)
訪問回数 6回

のど黒棒鮨が人気の「手押し棒鮨 舟楽(しゅうらく)」さんの近江町本店です。

同店は、近江町市場にある大型鮮魚店「ヤマカ水産」が展開する棒鮨ブランドです。魚と魚の仕込みにこだわっているため、“魚が旨い”の「鮨」の字を使っています。
棒ずしというと鯖や焼き鯖のイメージが大きいですが、舟楽さんで一番人気なのはのど黒。“金沢=のどぐろ”のイメージが定着しましたが、舟楽さんのはおいしさでオススメです。お土産はもちろん、新幹線内で食べるお弁当としてもいいですよ。

種類はこの他にも、鯖、焼き鯖、能登ふぐ、小鯛、親子鮭、海老、ヒラメ、穴子などがあり。季節ものでは、カワハギ、鱧、鰻、カマス、蟹、鰤など。
しかし一番売り切れるのが早いのはやはり「のど黒棒鮨」なので、購入の場合はお早めの時間に。
さらに11月上旬〜12月下旬まで解禁になる地物の香箱ガニ(ズワイガニのメス)が入荷できるときのみ販売する、「香箱蟹ちらし」も大人気です。

場所は、名鉄エムザ前にある「エムザ口」から入ってひたすらまっすぐ行けば右手に見えます。2つの通路を越えてまだ直進。右手、「酒の大沢」さんを越え、「海鮮丼ひら井本店」「じもの亭」「鮨源平」を越えたらその向こうです。
(ちなみに近江町市場では、ここ「近江町本店」と「近江町いちば館店」があります。その他、「石川県観光物産会館」、金沢駅「あんと店」、他、小松空港のターミナルビル売店でも取扱いがあります。)

店舗入って右側にイートインスペースが設けられているので、ここで棒鮨やおすしが手軽に味わえるようになっています。これは激アツ。
近江町市場観光しながら小腹満たしもできて最高です。

のど黒棒鮨 お持ち帰りとイートイン

●のど黒棒鮨(お持ち帰り)(2970円)
のど黒は軽く炙りを入れて、薄い白板昆布をのせて。
炙ることで滲み出た甘い脂が、“白身のトロ”と言われるのど黒らしさを引き出しています。火入れも絶妙で、レア感を残してしっとりしており、押し過ぎていない酢飯に溶け合います。

●のど黒棒鮨(イートイン)(4切れ 1500円)
まだ食べたことがないという方も、ここで味見感覚で実際に食べられるのは嬉しいですね。

軽く炙ったレア感あるのど黒と、表面を覆う白板昆布、押しすぎていない酢飯が口の中で溶け合います。


香箱ガニちらし お持ち帰りとイートイン

●香箱蟹ちらし(イートイン)(1750円)※2024年は11月8日〜12月25日までの提供
香箱ガニを1杯分使ったちらしです。カニ足とカニ身、内子と外子がキレイに並べてあって、箸をつけるのがもったいない。これは捌くの大変なんですよね。
地物が手に入る短い期間限定ですので、ぜひ。アラ汁付きでした。

●香箱蟹ちらし(お持ち帰り)(2950円)※2024年は11月8日〜12月25日までの提供
お持ち帰り用の香箱ガニちらしです。イートインよりもお値段が張るのは、香箱ガニをたっぷりと2杯分使用しているから。贅沢なちらし寿司です。