「フルーツむらはた」なぜか金沢に行列パフェが!フルーツぎっしりで手頃価格は果実専門店だからこそ。テイクアウトパフェとフルーツサンドもスタート

料理: 6.0 その他: 6.0 ポイントについて
フルーツむらはた (ふるーつむらはた)
営業時間 10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日 基本的に年中無休、年間数日不定休あり
価格帯 900円~2,500円
訪問回数 20回20回以上

金沢市近江町市場近隣にある行列人気のフルーツパーラー。お客さんは地元の人だけではなく(通常であれば)観光客も多い。お目当てはここのパフェ。なぜ金沢に来てまでパフェなのでしょうか!?それにはちゃんとワケがあります。大きな理由はこの3つ。
①果物のプロフェッショナルである青果専門店が厳選したフルーツのパフェが食べられること
②トッピングされているフルーツのボリュームがスゴイくてテンションあがる
③価格がお手頃なこと(特に都心フルーツパーラーと比べると)

例えば苺パフェ(後記)1つとっても、東京のフルーツパーラーさんとは価格とボリュームが違いますよ。ぜひ比べてみてください。
さらに、2020年春からコロナ禍の対策としてテイクアウトパフェも始まりました。これがとても人気で、そのまま続いています。テイクアウトのフルーツサンドもメニューに加わりました。
私の好きなパフェのトップ5は最後に記載してあります。

さてフルーツむらはたの店舗ですが、近江町市場向かいの「めいてつエムザ」の横にある自社ビルなので、近隣に来れば見つけられるはずです。1階は青果売り場になっており、特選フルーツとテイクアウトパフェとフルーツサンドが陳列されています。フルーツは主に贈答用向けに買い求められる方が多いようです。さらに、専用階段をあがって2階はフルーツパーラーになっています。特に目玉なのが季節フルーツのパフェで、飛び抜けて人気なのが、冬~春シーズンの「苺パフェ」と、7月の「水蜜桃パフェ」です。(※詳しいパフェの提供スケジュールはむらはたさんのFacebookページでご確認されるのがオススメです。なぜかむらはたさんの公式HPがとても見にくくてストレス。。。)

そしてパフェの提供期間には3パターンありますから、特に提供時期が短い“期間限定パフェ”はお見逃しなく。
●通年提供しているパフェ(または数ヶ月に渡って長期提供しているパフェ)
●月ごとに変化する「今月の厳選パフェ」
●1週間限定の「HAPPYWEEKパフェ」

では、金沢が誇るむらはたのパフェを紹介していきましょう。

テイクアウトパフェとフルーツサンド

テイクアウトパフェ

2020年春からコロナ禍の対策としてスタートしました。通常のパフェと大きく異なるのはアイスが入っていないこと。しかしながらパフェらしい高さのあるカップから、フルーツやゼリーやクリームの層が見えて心踊ります。これがパフェの楽しさ。

●テイクアウトパフェ イチジク(880円)(2021年10月10日購入)
秋らしく無花果が登場していました。ゴロゴロトッピングは期待を裏切らないですね。さすがむらはたさん。

●テイクアウトパフェ 水蜜桃(750円)(期間限定、2020年9月13日購入)
お店で食べる水蜜桃パフェ(7月限定)は桃1個分入っていますので、かなり桃感あります。こちらはそれよりも桃の量は少ないですが、ゼリーの層がテイクアウトならではで涼しげ。

●テイクアウトパフェ プリン(600円)(通年販売)(写真左)

大きなふるふるのプリンが存在感ありますが、その他フルーツもしっかりで満足感ありました。
●テイクアウトパフェ いちご(650円)(期間限定2020年4月18日購入)
いちごショートケーキのような感覚で食べられるパフェでした。

テイクアウトフルーツサンド

フルーツがゴロッと入ったフルーツサンドは思わず買いたくなる。大胆なフルーツ使いは専門店の強みですね。バナナチョコチップというのもありましたが、バナナアレルギーなので断念。

●フルーツサンド
この健康的なビタミンカラーにそそられて購入。でもパフェの方が個人的には好きかも。

●無花果サンド
まさに今旬の無花果が丸1個分入り。ジューシー!!

季節限定!狙って食べたい人気パフェ

(※価格は訪問時のものです。年によって変動あり、ご了承ください。)

苺 1月~5月中旬


●「苺パフェ」(提供期間:1月~5月中旬)

グラスからこぼれんばかりのいちごいちごいちごのいちごづくしで、登場すると「わ~!スゴーイ」と必ず歓声が挙がります。なんだか「風の谷のナウシカ」に登場するオウムのような風貌じゃないですか?(笑)さてどこから食べようかと迷うのですが、私はいつも頂上から下山派。横から切り込むよりも安全度が高いと思います。
いちご山が崩れないように、慎重に慎重に、、、。

中心部分にはアイスといちごのシャーベットが入っているのですが、それより何よりいちごが比率の大半を締めているから食べ進めるとさらに驚きがあるんです。グラスの底の底までフレッシュないちごが詰まっていますから、食べても食べてもいちご~食べ終わった頃にはいちごでお腹いっぱいになっていますよ。ビタミン補給もできて、体の細胞が元気になった気がします。
1日中お客さんが途切れないほど人気のパフェですから、1つのブランドいちごでは対応しきれないそうで、品種は、紅ほっぺ、女峰、章姫など、その日(時間)によってさまざまですが、国産のいちごを使用しています。量は1つのパフェに約1パック分を使用しているという、フルーツパーラーむらはただからこそ成せること(なのかもしれません)。
この日はイチゴが小ぶりのタイプだったからか、少しボリューム少なめに感じました。そんなときもある。

それにしても、950円というのはコスパすごすぎます(以前は900円だったけど、まだアンダー1,000円をキープしていた)。

さらにいちごパフェには、例えば「あまおうパフェ」(1,800円)など、ブランドいちごのパフェも提供期間を限定して販売があります。こちらは一気に価格が上がりますが、気になる方はぜひどうぞ。
昨年度は「白いちごパフェ」というのも数日間登場していました。
●「白いちごパフェ」

白いちごのパフェってとこにも驚きがあるけど、2500円という価格も驚き。むらはたには珍しく銀座価格ですが、“限定”に釣られて注文。
白いちごは熟しても赤くならない珍しいいちごで、今にも色づきそうな淡いピンク色が可愛らしい。果肉は真っ白ですよ。味わいは通常のいちごよりは糖度が低くてスッキリしています。酸味もありますが、ツンツン尖った酸っぱさではないかな。アイスの割合がけっこう多いので、途中体がヒエヒエになるかも。白いちごのボリュームはさすがに少なくて、(カットしてあるので正確な数量は不明ですが)8個くらいでしょうか?通常のに比べるとかなり少量ですが、高級フルーツですからしょうがないかな。
やっぱり通常の「苺パフェ」が満足度高いかな。

水蜜桃 7月

●「水蜜桃パフェ」(1200円)(提供期間:7月)

1年で一番人気が高いマンスリーパフェ。平日でも行列が出来ていることが多いですよ。甘い桃の代名詞となっている“水蜜桃”を、1つのパフェに丸1個分おしげもなく使い、グラスから咲きこぼれんばかりに盛り付けてあります。もう、グラスの下までギッシリなんです。

フォークで刺すと果汁が溢れ出すくらいジューシーで、口の中でも蜜のように甘い汁がジュワっと広がります。

おいひ~~~!

ちなみに、この水蜜桃パフェを提供するのは結構大変。
デリケートで傷みやすい桃を、ほどよい完熟具合の一番美味しい状態で提供しなければなりませんから、この期間中は、山梨県の生産農家から毎日仕入れ、管理にも細心の注意を払っているということです。ソフトクリームは、糖度の高いフルーツに合うように、コクのあるやや濃厚なタイプを選んであるそうです。
こちらもかなりの行列度で、提供がいっぱいいっぱいなので、桃が冷えていないことが多いのが(けっこう)悔やまれますが、食べる価値ありかと思いますよ。

同時期にタルトも出ます。
●「水蜜桃のタルト」(7月)


タルトの上には、つるっとキレイに剥かれたまんまるの桃がドーン!とのっています。カットした水蜜桃も添えてあるので、全部で1.5個分を使用といったところでしょうか。中は種を丁寧にくりぬいて、カスタードと生クリームが詰めてあります。温度がぬるく感じるので、ひんやり冷たいのが良いかな。でも常温のほうがおいしいのだとか。いずれにせよ、桃まるごとはやっぱりインパクトある!

マンゴーいろいろ

●「宮崎マンゴーヨーグルトソフト」(提供期間:2017年5月1日~15日)
パフェなら3,000円でしたが、こちらは1,300円と手頃感も良かったです。

●「タイマンゴーヨーグルト」(提供期間:3月)
外食文化研究家 あすか
●「ナンドクマイマンゴーとココナッツゼリーの盛り合わせ」(提供期間:2019年4月1月〜15日)

タイで見かける先端がシャープな黄色のマンゴーですね。タイで食べるほうがもちろんおいしいけど、日本でこの値段で食べられるのはありがたい。バリエーションが5つあり、これはマンゴーが薄めにスライスされているのと小さめカットでした。正直マンゴーは大きめのダイスカットにしていないとおいしくないと思った。なのでこれより切り方大きいマンゴーパフェやヨーグルトなどを選べば正解だと感じました。

佐藤錦 6月頃

●「佐藤錦パフェ」(2016年5月16日~31日、2017年6月1日~15日)

山形県が名産地のトップに挙げられる高級さくらんぼの代名詞「佐藤錦」が大量にトッピングされています。濡れた瞳のような艶やかな大粒のルビーが、アイスの山を覆い尽くすようにおしげもなくゴロゴロとトッピングされており、出てきた途端思わずバンザイしたくなります。おいしそう、でも大仏様の頭のように見えるのは私だけでしょうか、、、。

高級さくらんぼなので、味覚を研ぎ澄ませてじっくり味わいます。はやり心地良い酸味とジューシーな甘さ、優雅でチャーミングなおいしさにうっとり~。1粒ごとに浸っちゃいます。
ただ、さくらんぼは種があるので、1コ1コ出さなければなりませんが、それもなんか楽しい。
ちなみに中のシャーベットもさくらんぼ味なんですよ。

アイスの中やグラスの下の方までさくらんぼが詰まっているんですが、食べたさくらんぼを数えてみたらビックリ!(出した種を数えてみましたw)
   
な、な、なんと、30粒でした。

佐藤錦30粒も食べちゃった!そう考えるとすごい。

夕張メロン 初夏

●「夕張メロンパフェ」(2017年6月16日~30日)
北海道を代表するフルーツの一つと言えばこれ。やわらかくジューシーな赤い果肉から、甘く芳醇なエキスがしたたります。ヒャー贅沢!

●「まるごと夕張メロン」(2017年6月16日~30日)
思わず童心に帰ってしまうこの食べ方、たまりません!半分カットの果肉にスプーンを入れる嬉しさよ。ありがとう、むらはた!(笑)

●「夕張メロンとプリンの盛り合わせ」(2017年6月16日~30日)

ラ・フランス 秋

●ラ・フランスパフェ(2018月11月1日〜15日)
洋梨ならではの柔らかい食感とシルクのような舌触り、いいですね。いちごソースとかいらないけど、単体でいいけど、こんなに堪能できるのはいい。おそらく1個分使ってると思われる。

ゴールドキウイ 春~秋

●ゴールドキウイパフェ(900円)(提供期間:5月~9月)

通年食べられる人気パフェ

●「ジャンボフルーツパフェ」(1550円)(提供期間:通年)

こちらはグランドメニュー。目ぼしい特選フルーツパフェがない時期に注文するのもいいでしょう。高さが30センチ以上の迫力満点サイズですが、挑戦する方も多いようです。なんだかフルーツむらはたビルを彷彿とさせます。グラスを飾るフルーツは花束のように豪華。メロンやオレンジ、林檎やキウイなど、旬に応じたフルーツ何種類も詰め込まれています。

●「キウイパフェ」(提供期間:通年)

「キウイが3つ入った・・・」のキャッチに魅かれて注文。私はこれもけっこう好き。さすがキウイ3つ分、アイスクリームを覆い隠すくらいのキウイです。グラスの壁面や底面にもみっしりキウイ。キウイは若くも熟れすぎでもない、ほど良い状態でした。キュッとくるフレッシュな酸味に、高すぎない糖度。ビタミンがたっぷり取れそう~。

マイフェイバリットパフェ

ちなみに私の好きなパフェのトップ5はこちらです。
1位 佐藤錦パフェ(味で一番好き!)
2位 まるごと夕張メロン(憧れのハーフカット!)
3位 苺パフェ(いちごギッシリなのに安い!)
4位 マンゴーパフェ(宮崎マンゴー、台湾マンゴー、宮古島マンゴーなどバリエーション豊富)
5位 水蜜桃パフェ(ひんやりしてたら最高)

むらはたパフェのすごいところは、主役であるフルーツを惜しまず贅沢に乗せてあるところですね。コーンフレークやスポンジや生クリームなどでカサを稼がず、フルーツをたっぷり味わえるので満足度が高い。この他にも、パスタやドリアなどのメニューがありますが、やはりここでは咲きこぼれんばかりにグラスを飾るフルーツたっぷりのパフェを頂きたいです。