【焼肉ハウス大将軍】駅前店リニューアルでシックに生まれ変わった!和牛フルコース食べてみました。感動的な宮崎牛しゃぶしゃぶ!ハツ藁焼きに熟成タン、カメノコ昆布締めにとろとろすき焼き、オリジナル和牛カレー

富山で最も勢いのある焼肉店と言えば「焼肉ハウス 大将軍」です。創業は1987年10月8日創業ですから、2020年で33周年を迎えることになります。社長本田大輝氏が率いる大将軍グループは、富山にはここ富山駅前店と桜木町店、大泉店があり、さらにサムギョプサルのお店「BUTAMAJIN」やハンバーガーショップの「SHOGUN-BERGER」、「将軍ホルモン」も展開。東京や他県にも店舗を増やし勢いが止まりません。
この富山“駅前店”は2020年4月1日に改装リニューアルオープンし、シックに生まれ変わりました。(しかしながら、オープンしてすぐコロナ禍に悩まされました。現在は持ち直している様子でした。)
建物外観は、金の牛の目からビームが出ているのがとても印象的です。

モノトーンで高級感漂う雰囲気は、2018年4月13日にリニューアルオープンした“大泉店”と同じくです。
ダイニングは1階と、別入口で2階にもフロアがあり結構なキャパですが、店内のテーブル席は全てロールカーテンで仕切ってあるため、半個室のような状態で安心感があります。カウンターの席うしろにあるワインセラーもカッコイイ。

自分好みの肉を好きなだけ注文して食べる焼肉も良いですが、今回はカウンターにて和牛フルコースをお願いしました。駅前店店長の水野敬太さんが一品一品目の前で作ってくれました。

お肉は神戸牛を中心とした雌(メス)の黒毛和牛にこだわり、良いものを見極めて使用。熟成肉も特徴的です。
今回のコースの中で一番感動的だったのは、終盤に出てきた宮崎牛A5のしゃぶしゃぶでした。感動的うまさ。しゃぶしゃぶすることで落とす脂と、逆に保たれる脂と水分量とで食感ふっくら。絶妙な火の入り方と厚みの取り方もベストで歯が喜びます。宮崎産クレソンの野趣をアクセントに。


コースは最初、ナムル4種の生春巻きとハツの藁焼きからスタートしました。あっさりとした赤身の内ももはユッケに。熟成90日のタンは、やや厚みのある切り方をして、水分が抜けて旨味が凝縮され、プリッとした跳ね返す弾力が感じられました。


牛ヒレから神戸牛シンシンと、流れるようにすごい肉が続きます。

昆布締めのカメノコと生姜のせサーロインはそのまま頂きます。感動的しゃぶしゃぶからすき焼きの流れ。すき焼きは見るからにいい肉を割下で煮焼くようにし、ふわふわエアリーなたまごにディップ。肉の柔らかさに呼応し溶け合います。

シメは大将軍オリジナルの和牛カレーで最後まで和牛づくしでした。

アイスはマルガーシェラートさん。

今回はコースで頂きましたが、好きなお肉を注文して楽しむ通常の焼肉ももちろんオススメです。
  
<店舗情報>
店名:大将軍 駅前店
住所:富山県富山市桜町2-4-21
電話:076-433-2983
営業時間:17:00~22:30(L.O22:00)
定休日:日曜
焼肉ハウス大将軍HP http://www.yakiniku-daishogun.jp/