【情報更新】金沢おどり開催期間の特別企画!にし茶屋街にて「中秋の名月とひやおろしの会」9月21日〜24日まで期間限定

(情報更新 2018.09.18)
9月といえば「金沢おどり」。金沢三大茶屋街である、ひがし、にし、主計町の芸妓さんが勢ぞろいし伝統芸を披露する大舞台で、毎年を心待ちにされている方が多いと思います。金沢が伝統芸能で彩られるこの4日間(9月21日から24日まで)に、特別企画としてにし茶屋街「ひやおろしの会」を開催します(開催の時間内はどの時間に来て頂いても結構です。予約優先)。

また、2018年本年度の十五夜は9月24日でございます。
秋といえばお月見。月を愛でる慣習は古くからありますが、特に農作物の収穫の時期にあたる十五夜には特別な思い入れがあったはずです。芋名月とも呼ばれますね。茶屋街で秋の風情を味わいませんか。片町にディナー行かれる前の0軒目としてもご利用しやすいと思います。ぜひお立ち寄りください。

<概要>
日程:9月21日(金)から24日(月祝)まで
時間:16:00~19:00(最終入店18:30)※時間内は何時に来て頂いても大丈夫です。
場所:にし料理茶屋、数登美(どちらもにし茶屋街にあります)
料金:2000円(ひやおろし3種類飲み比べ、スペシャルおつまみ付き)
予約:076-280-1930(予約優先)
(2018年8月31日付の北國新聞にも掲載されております。)

【ひやおろし 3種飲み比べ(写真は一部)】
宗玄ひやおろし(山田錦)、農口ひやおろし、天狗舞山廃純米ひやおろし。他、手取川などまだまだ入ります。

【酒肴3種】
●川端さんの加賀れんこん
ご存知、加賀野菜のひとつである加賀れんこん。その中でも、川端さんの加賀れんこんは3つ星獲得フレンチや超名店から根強い人気で連日注文が続きます。おいしさの理由のひとつは無農薬であること。それゆえ川端さんの畑にはザリガニがいるんですよ。また、一番新鮮な状態で食べてほしい!という思いから、深夜かられんこん堀を開始して朝一番に出荷します。おいしさはご努力の賜物!金沢が誇る素晴らしい食材、みなさんにぜひ召し上がって頂きたいです。

●食工房ファミーリエのプレミアム能登豚「豚輝」のソーセージ
かほく市でお米を飼料に育てられているプレミアム能登豚「豚輝」を使用した手作りソーセージ。能登海洋深層水塩やドイツ産スパイスで調味し、一晩低温熟成させた後、天然の羊腸に充填しナラとクルミのチップで燻し仕上げてあります。できるだけナチュラルに!これがファミーリエの信条。剣先なんばのチョリソーも美味。豚のおいしさを引き出したソーセージはひやおろしにぴったりです。

●しら井の昆布巻き
北前船の寄港地であった七尾(一本杉)にある「昆布海産物處しら井」さんは、地元の人々からも信頼度の高い名店。お店では羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布、手削り昆布やとろろ昆布の取り扱いはもちろん、名物は自家製の昆布巻きです。一年間寝かした肉厚の日高昆布を能登のイシリを隠し味に、国内産の具材、地元醤油、ザラメ砂糖のみで昔ながらにお鍋でコトコト、毎日5~6時間炊き上げて手作りしています。
このひやおろし会には、毎朝炊き上げたものを毎日準備します。