「金沢まいもん寿司」金沢の回転寿司の代名詞。金沢港・能登から朝どれ地物を直送!冬の香箱蟹軍艦、能登ブリいいね

料理: 7.0 その他: 7.0 ポイントについて
金沢まいもん寿司 本店 (かなざわ まいもんすし ほんてん)
営業時間 11:00~21:30
定休日 不定休
価格帯 2,000円〜4,000円
訪問回数 15回15回以上

金沢の食のイメージは“鮮魚”そして“すし”だと思いますが、ちょっと気の張るおすし屋さんよりもっと気軽に楽しみたいという方には回転寿司がおすすめです。“新鮮・おいしい・手頃”の3拍子に、金沢の回転寿司のレベルの高さを実感してもらえるはずです。まいもんさんは金沢の回転寿司の代名詞であり、連日多賑わいの超人気店。ネタは、金沢港から入荷されるものの他に、能登の蛸島や七尾や宇出津から、朝どれ鮮魚が直送されます。
金沢には金沢駅店や新神田店、白山インター店、その他関東圏や関西圏、台湾にも店舗を増やしています。
本店である同店の場所は、金沢駅から港方面に向かって車で7分くらいですが、歩くと遠いのが観光の方にはネックかもしれません(タクシーをご利用ください)。逆に車移動ができる地元の方は有利かな。両隣には系列店、寿司割烹「魚匠庵」さんと魚カツ「金沢かつぞう」があって駐車場も広々しています。
店内も席数が多く、厨房を囲むカウンターとテーブル席、座敷を合わせて全部で80席近くあり、ファミリーやグループ訪問にも頼もしいですね。

職人さんも多く、表に立たれている方だけでも7、8人名いらっしゃいますよ。
おすしは目の前の職人さんに言って、お目当てを作ってもらうのがいいでしょう。その日入荷されたネタはマストで食べたい!

ちなみに私が金沢の回転寿司でオススメのトップ3を挙げるなら、ここ「金沢まいもん寿司本店」、近江町市場「かいてん寿し大倉」、そして金沢駅西口にある「金沢回転寿司輝らり」です。

まいもん寿司は有名店であり人気店なので、GW・お盆・年末年始など大型連休は、2時間半待ちやそれ以上待ちということもよくあります。しかしながら近年は「EPARK」アプリでオンラインにて順番待ちができるので、便利になりました!席が準備できそうな時間が近くなったら、事前に確認の通知がきます。
予約なしでスムーズに入ろうと思ったら、平日の15時くらいが狙い目。スムーズに座れます。

2024年8月15日:能登ふぐ、能登真鯵、能登ふくらぎ、のど黒

お盆時期ということもあって、この日は超のつく激混みの日。お昼にEPARKにて予約した時は66組(予測で120分)待ちでしたが、その時間を目掛けて行けるから楽でした。

「本日のおすすめ」を中心に注文。夏は底引網漁が禁漁で海の幸が品薄なのにも関わらず、さすが地物を中心としたラインナップが素晴らしい!
●クエ、能登ふぐ、能登真鯵、能登ふくらぎ、天然真鯛、アラ、天然ハモ握りなど


●のど黒

●甘海老

●とろたく

●のり汁
まいもん寿司のお味噌汁はどれもボリュームがすごくて、満足度高いのでおすすめです。のり汁と、あら汁もオススメです。

かなり食べました!

お子様向けメニュー「たのしいおすしやさんセット」がすごい!

私は甥っ子姪っ子らが来ているときに、このメニューを見つけて注文しましたが、なかなか好評!子供たちはみんなすし作りに没頭していました。このメニュー考えたまいもん寿司天才!
●たのしいおすしやさんセット(税込790円)※小学生以下限定
シャリとネタが別々に運ばれてきて、お寿司やさん気分で作って食べられるというセット。しかも職人帽まで準備してくれるので、子供は大喜びでした。


季節のまいもん寿司(それ以前の訪問)

年間通して通いたいお店ですが、特にオススメは冬の時期の香箱蟹と能登ブリです。
そして、カワハギ肝のせ、ハチメ、ハタハタ。のり汁、あさり汁。さらに最近のお気に入りはメギスの昆布締め。

↓ここからはひたすら、すしをどうぞー!!

11月の金沢まいもん寿司

●香箱蟹軍艦(写真は2人前)

●能登天然ぶり
9キロの鰤だそうです。


●メギス昆布締め
石川県が水揚げ量全国首位だということで、地元の人も知らなかった事実ですが、じわじわきている注目魚。確かに結構食べる機会多いかも。繊細な身に昆布の旨味が移って美味しい。

●甘エビ

●海藻汁

●ガスエビ

●七尾港のかわはぎ
かわはぎの身に、肝ともみじおろしをのせた握り。“まいもんポン酢”で頂きます。

●石川県産 ハタハタ
干物にしたり煮たりして食べることが一般的なハタハタですが、生のまま頂けるのは新鮮だからこそ。透明感のある身が、つるっと滑るように口の中に入ってきます。

●あら汁
まいもんさんのあら汁はほんと具沢山で食べ応えあります。甘海老の頭からよく出汁が出ています。骨が多くて食べにくいのですが、骨まわりについた身を探りながら食べるのが、またいいですね。

●岩海苔汁

秋の金沢まいもん寿司

●甘海老(写真は2人前)

●ガスエビ(頭唐揚げ付)(写真は2人前)

●カワハギ肝のせ

●のど黒炙り軍艦

●トロタク手巻き

●カニがんこ盛り

●アサリ汁

春の金沢まいもん寿司

●蛸島産 いわし、蛸島 ハチメ

●金沢港 活ばいがい

●中とろ

●あら汁

石川県民もどや!どや!どや!と自慢したくなる石川の回転すし。ぜひ体験してみてください。

金沢まいもん寿司 新神田店

2018年12月13日にオープンした店舗で、本店と同じくらいの敷地面積らしいですが、店内の天井が高い造りで本店よりもなんだか広く感じました。ネタのクオリティーは本店同様に良くオススメできます。
(2019年6月3日 訪問)

●なめら
やや厚切りなのも手伝って、もちもち食感がより良く伝わります。

●能登一本あじ
小ぶりのアジを一本使った一皿で、握りに添えてあるのは三枚におろした中骨の骨せんべいです。これは嬉しい。

●生たこ、能登産岩もずく吸物

●トロタク

<金沢まいもん寿司 新神田店>
住所:石川県金沢市新神田2丁目14番20号
電話番号:076-291-1144
営業時間:11:00〜21:30
定休日:不定休