「芝寿し」さんの「金沢笹寿しプレミアム」5個セットのご紹介です。
「芝寿し」石川県、北陸では知らない人はいない笹寿しを看板商品とするメーカー。北陸のみなさんは、誰もが何度も食べたことがあるのではないでしょうか。
昭和30年、創業者である梶谷忠司さんは、当時「東芝」のショールーム経営をしていました(芝寿しの社名の由来)。事業は大成功したものの、実演で炊けたご飯が大量にあまることをもったいないと思い、冷めても美味しく食べられる押し寿しを作ろうと思ったことが商品誕生のきっかけ。
今では石川県では日常的に食べられるケンミン食、ソウルフードとなりました。
お米は、契約農家で有機肥料栽培された専用米と、北陸産を年間100トン使用しており、笹寿しだけでも年間1100万個以上を製造しているそうです。すごい。
芝寿しの代名詞は笹寿し“紅鮭”と“鯛”です。↓この紅白はお馴染みのど定番。
そして、さらにこだわりの食材で作る“プレミアムバージョン”があって、これがとっても美味しくてオススメです。
●金沢笹寿しプレミアム5ヶ入(本体価格 1,050円、税込1,134円)
深緑のお箱から高級感あります。金沢の梅鉢も描かれている。
お味の説明書きもおしゃれですね。
中には個舗装されたプレミアム芝寿しが5種類が入っています。
1個あたりのサイズがやや小ぶりなので一気に完食しました。
お米は契約栽培の石川県産コシヒカリを100%使用。おすしには笹の葉の青い風味も移っており、何度食べても風流な味わいに感動がありますね。
芝寿しさんのプライドを感じる間違いのない美味しさに、特別な食材使いでさらなる美味しさを構築してあります。
・能登牛しぐれ
金沢の大野醤油を使用した牛しぐれ。しっとり上品で甘い脂が口に広がります。
・天然紅鮭
いつものお馴染み紅鮭よりもちょっと高級感のある味わい。
・国産穴子
煮穴子をさらに蒸して炙って香ばしさ乗せ、タレを塗ってあります。
・国産真鯛
瀬戸内海の漁場で育てた真鯛を昆布で〆にして。
・炙り鰤
これとても好きでした。
塩漬け・酢漬けで旨みを引き出し、しっとりレア感が美味。柚子で和の風味を乗せてあります。
5種類食べられるバラエティーの多さも良い!新幹線に乗る際のお供にもオススメです。