2023年9月5日〜9月8日に開催された「超DXサミット(Super DX/SUM)」(日本経済新聞社主催・金融庁後援)にて、今年から料理賞「キュイジーヌアワード(超DX料理賞)」が新設され、9月7日に授賞式が行われ、10のカテゴリー・合計15店舗が表彰されました。その翌日に行われた、受賞シェフが料理を提供する記念パーティー(招待制)の様子です。すごい面々が一挙に揃い料理を振る舞うという、豪華の極みの会でした。
【Super DX Cuisine AWARD「超DX料理賞」2023 】ついに受賞店の発表!結果はこちらです。日本経済新聞社主催・金融庁後援
【Super DX Cuisine AWARD 審查員】
審査委員長:柏原 光太郎 氏(食の熱中小学校 校長、ガストロノミープロデューサー)
審査員:マッキー牧元 氏(味の手帖取締役編集顧問、タベアルキスト)
審査員:小浦場 样夫 氏(さっぽろキズケア・アンチエイジング研究所 所長、日本ガストロノミー協会 理事)
審査員:長坂 紅翠香(フードジャポン代表、著者・フードライター)
このパーティーでは、受賞レストランの一部(8店)に料理を作って頂きました。
シェフにはあらかじめ、「パーティーは交流を図る場にするというのがメインなので、少しつまめるような簡単なフィンガーフードを1品だけお願いできませんか?」というお願いをしていたのですが、各レストランのストーリー性や強みを織り込んだ、予想を超える素晴らしい料理が並び、運営側も審査員も度肝を抜かれてしまいました。さすがとしか言いようがありません。
(料理紹介の後に写真ギャラリーもあり)
●ELEZO社(北海道中川郡豊頃町)
【持続可能な狩猟肉賞】
「蝦夷鹿と熊のパテアンクルート」
「ELEZO放牧豚のモンディオラ」
●KURKKU FIELDS クルックフィールズ(千葉県木更津市)
【革新ビジネス賞】
「水牛モッツァレラのカプレーゼ」
水牛のモッツァレラは朝3時から作ってくれたもので、フレッシュでみずみずしくピュアな味わいが別格の美味しさでした。
「猪肉のブルスケッタ〜焼き茄子と山椒の香り〜」
●GUUUT グート(長野県上伊那郡箕輪町)
【伝統と革新の融合賞】
「天龍牛のロースト“芝平なんばん”と発酵茶葉のソース」
「ぼたんこしょう」のナムプリック
「虹鱒のラビオリ包み アヒルの卵と米糠のフォーム」
●チームサカエヤ 新保吉伸(滋賀県草津市)
【持続可能な畜産賞】
「ジビーフの一口ステーキ」
●Cuisine régionale L’évo キュイジーヌレジォナーレ レヴォ(富山県南砺市利賀村)
【地域融合エコシステム賞】
「大門素麺」
まさかレヴォ谷口シェフのスペシャリテがここで食べられるとは!
●桝田酒造店 桝田隆一郎(富山県富山市東岩瀬町)より ねんじり亭
【美食都市創造賞】
東岩瀬「ねんじり亭」刺身
三浦大将が、この日の朝に富山や新潟の漁港を回って集めてくれた鮮魚のお刺身です。
すし店は、めくみと照寿司がまさかの共演となりました。この光景が見られるのも、この会だからこそです。
●照寿司(福岡県北九州市)
【革新ビジネス賞】
渡邉大将はさすが迫力ありますね。お弟子さんのJPもキャラが確立されています。
●すし処めくみ(石川県野々市市)、立喰い鮨 優勝(石川県金沢市)
【持統可能な海の幸グルメ賞】
山口大将に東京で握ってもらえるなんて夢のようです。こんなことありませんね。美しい白海老の握りも絶品でした。
フォトギャラリー
受賞店一覧はこちら↓(10カテゴリー・15店舗が受賞)
【Super DX Cuisine AWARD「超DX料理賞」2023 】ついに受賞店の発表!結果はこちらです。日本経済新聞社主催・金融庁後援