【TERIYAKI ベストレストラン2023 発表】ホリエモンこと堀江貴文さんグルメアプリ 今年の頂点GOLDとSILVER決定!

今年もいよいよ「TERIYAKI’s BEST RESTAURANT 2023」が発表されました。

TERIYAKI(テリヤキ)」とは、堀江貴文さんのグルメアプリで、全国を食べ歩く、絶対に外さない美味しいお店を熟知する食の賢人こと「テリヤキスト」がオススメするレストランが紹介されています。
代表取締役は浜崎龍さんで、自身も食べ歩き年間1500軒以上の29歳。
テリヤキストには、OADの5年連続世界No.1レストランレビュアーである浜田岳文さんを始め、食べ歩きの頂点と言えるすごい方々が名を連ねます。

「TERIYAKI’s BEST RESTAURANT」は、テリヤキストが1年を通じて最も美味しいと思ったレストランをそれぞれ5店舗選出し、テリヤキスト同士の会談を踏まえ、その年の頂点である「GOLD」を1店舗を決定します。さらにテリヤキストが各自で一番良いと思ったお店が「SIRVER」となります(2023年は合計14店舗選ばれました)。

このアワードを決定する会議は、2023年3月8日にWAGYUMAFIAのラーメン店「MASHI NO MASHI TOKYO(マシのマシ)」(六本木)にて行われておりました。

会議出席テリヤキスト(順不同)
堀江貴文さん、浜崎龍さん、小寺慶子さん、大木淳夫さん、柏原光太郎さん、浜田岳文さん、小浦場祥夫さん、本田直之さん、品川イッコーさん、Peragate Charoenpanich(ビア)さん、本郷義浩さん、トヨログさん、岡田右京さん、園山真希絵さん、紅翠香(あすかりん)



こちらは過去のGOLD獲得店です。

2022年 「薪鳥新神戸」(東京)
2021年「L’evo」(富山)
2020年「片折」(石川県金沢市)
2019年 「長谷川稔」(東京)
2018年 「てんぷら成生」(静岡)
2017年 「東麻布 天本」(東京)

そして2023年度のGOLD獲得店です。
GOLD(1店舗)と、各テリヤキストが選ぶSILVER(14店舗)はこちらからご覧いただけます↓
TERIYAKI’s BEST RESTAURANT 2023

GOLDを受賞した「ACiD brianza」さん(東京)、おめでとうございます。

そして、私が自身のTOP5に選んだのはこちらの5店舗です。

あすかのTOP5 その①「くちいわ」(富山)
2022年9月に富山の朝日町から東岩瀬に移転オープンしたそば店。
カジュアルなそば屋ではなく、コース提供のみで、“ドレスコードは日本酒が飲めること”と謳うかなり尖った店。ただ、お献立構成もペアリングも素晴らしく、いつもよりも日本酒が進んでしまうはず。
カウンターで実演されるそばがきは名物。そばの実を挽いて練り上げて出来立てを食べさせてくれる。そばの実入り焼き味噌や醤油豆など盛り合わせた“大人のハッピーセット”にもそそられた。こだわりの空間も一見の価値あり。

「くちいわ」2022年9月8日に東岩瀬に移転オープン。要注目!全国でも最高峰だと思います。営業は夜のみ・コースのみ。※日本酒ありきのお店なので飲む前提で

くちいわさんはSILVERにも選ばせて頂きました。トロフィーを届けてきました。
おめでとうございます。

あすかのTOP5 その②「サエキ飯店」(東京中目黒)
完全ワンオペの広東料理とジョージアワインのお店。店主の佐伯悠太郎さんは、聘珍楼や赤坂離宮など名門を経て、楽記料理長、世界一周ののち同店を2019年4月にオープン。
ファインダイニングと街中華の良さを併せ持っており、肩の力を抜アットホームな空気感だが、料理が卓越していて度肝を抜かれる。発酵食も知り尽くし使いこなしており、塩気も絶妙でセンスを感じる。決まりきったコースは無いが、実力あってこそのフリースタイル。予約困難店。

「サエキ飯店」東京 目黒|Saeki Hanten, Meguro Tokyo

あすかのTOP5 その③馳走西健一(静岡県西焼津)
広島「馳走 啐啄一十」と広島「馳走2924」経て、2022年6月18日に静岡焼津でオープンしたフレンチレストラン。サスエ前田さんの魚に惚れ込んでの移転という情熱家。
一品目の広島榊山牛の生ハム、スペシャリテの鮮魚パイ包みも印象的。
わざわざここまで来る価値を感じた一店。今後もさらに人気が加速しそうだ。

「馳走 西健一」静岡 焼津|Chisou Nishikenichi, Yaizu Shizuoka JAPAN

あすかのTOP5 その④SÉZANNE(東京丸の内)
ダニエルシェフに、気持ち良くやっつけられる圧倒的な料理の数々。珠玉食材やプレゼンの素晴らしさはもちろんのこと、なんと言っても、綿密に美味しさが構築されていて、味の着地でインパクトを残し、感動の余韻に浸ることができる。美しく繊細なシゴトが随所に光り、さらに遊び心も忘れない。清楚で気品に溢れたダイニングも、サービス陣も素晴らしい。
写真もメモもなくても、全料理が印象に残っている。

「SÉZANNE」東京 丸の内|SÉZANNE, Tokyo JAPAN

あすかのTOP5 その⑤コメール(石川県金沢市)
オープン当初はレスピラシオンの姉妹店という立ち位置だったが、レスピラシオン3シェフの一人である北川シェフがコメールで本腰を入れて料理を作るようになった。カタルーニャの郷土料理をベースとし、石川県の地物食材で作る。絶賛人気加速中。

「comer(コメール)」2ツ星レスピラシオンが展開するガストロバル。北川シェフのカタルーニャ料理がすごい!要注目

テリヤキストのみなさんが選んだお店がかなり興味深かったので必見です。
ぜひご覧ください!
TERIYAKI’s BEST RESTAURANT 2023
2024年のアワード座談会でまた新たに素晴らしいお店が発表できるように、私も気合入れて食べ歩きます。